信号機ひとつで

導入で、この写真を見せます。
「何か、変わったところはありませんか」
生徒が「信号機がたてになっています」と答えてくれたら。
そこから考えさせてみたいです。
岐阜県高山市で撮影しました。

農業と歴史

弥生時代、稲作が伝わったとされています。
鎌倉時代から室町時代にかけて、「惣」による集団の力が発揮され、商品作物の栽培が進み、貨幣経済が拡大・浸透していきます。
江戸時代には、「干拓」などで田畑は拡大していきました。
農具の発展も江戸時代だと、中学校の教科書では書かれています。
これは「とうみ」ですね。
なかなか感じで書けません。
「千歯こき」「備中ぐわ」なども。
白川郷の合掌造りの中で撮影しました。
確か、鹿児島の桜島で、温泉に入ったときにも見ました。
知り合いには、「うちの納屋にあるよ」という人も。
参りました。

長崎駅で船？

駅に船。
看板による説明では御朱印船だったと思います。
いわゆる「朱印船貿易」ですね。
日本も東南アジア各地まで貿易船で航海に乗り出した歴史がありますね。
鎖国以降は薩摩藩の琉球支配による密貿易ですか。
薩摩の「薩」の字、なんとかならないものでしょうか。

町並みの保存は

全国的に行われていますね。
城下町といわれているところは多いです。
これは松江の塩見縄手です。
レイクラインという素敵なバスで松江市内観光ができます。
一日乗車券で乗り放題です。
このテーマなら、歴史、地理、公民のセット問題になりそうですね。

駅看板

「安土」です。
「織田信長」「楽市楽座令」など。
安土桃山時代ですね。

優先座席

公民の学習で「優先座席は必要なのか」というものがある。
以前、東大の小論文の問題（帰国子女用らしいが）にもなったらしい。
生徒に話し合わせることを検討中。
３学期が楽しみです。

町並み保存で大勢の観光客

伝統を守ることが、観光という産業として地域経済を支える。
地理学習に経済的な思考はかかせませんね。
立地論など、まさにそれ。

町並み保存

授業でもやりました。
教科書は、金沢で紹介されているかな。
これは高山です。
岐阜県ですね。

安土、関ヶ原

関ヶ原は駅名看板を撮りのがしました。無念。
安土桃山、江戸との関わりが深いところ。「安土城」「織田信長」「楽市楽座令」「関ヶ原の戦い」「徳川家康」

長崎

長崎は雨でした。
といっても西日本全域で雨だそうですがね。歌にあったからつい。
江戸時代、鎖国により唯一の貿易港として栄え、中国、オランダと貿易した。「出島」
そして第二次世界大戦、「原子爆弾」
忘れてはいけない歴史です。