老いの坂道(パピー)

楽しい心で歳を取り、働きたいけど休み、喋りたいけど黙る。
そんな気持ちで送る趣味を中心に日々の一端を書き留めています。

タンチョウの園内散策

2019-01-06 | 後楽園日記

3日の日、岡山後楽園の丹頂鶴の散策姿の写真を撮ろうと

帰省中の娘と出かけてきました。

ここもやっぱり正月風景でした。珍しく外国の方は少なく国産の人々で

賑わっていました。

昔はよく見かけたこの「門松」。やっぱりお正月には欠かせない情景ですね。

入園後は早速放鳥会場の園中央の大きな池「沢の池」にと歩をすすめます。

池の周辺はカメラを構えた人・人・人で混雑です。

何度か行ってるので撮影スポットもよく知っています。

二羽の丹頂鶴が水辺で何か美味しいものがあったのでしょうか。

長いクチバシで啄んでいる姿が見えます。

丹頂鶴って足が長いな~、ちょっとばかり欲しいです。。。

後楽園では、江戸時代からタンチョウをはじめとする様々な鶴を飼育しており、

「瑞鳥」として大切にされてきました。

 終戦後一時途絶えたそうですが、昭和30年、岡山の旧制第六高等学校で学んだことのある

中国科学院院長の郭沫若(かくまつじゃく)氏からタンチョウ2羽が後楽園に贈られて、

今では、岡山県は全国一のタンチョウ飼育県となったようです。

後楽園では普段はケージの中でこのタンチョウを飼育しています。

1月から4月にかけては、1年の内で、タンチョウが最も美しくなる季節だそうですヨ。

頭の赤色が濃くなり、羽も艶やかになります。

後楽園では、餌として朝・夕2回、アジ・オキアミなどの海魚や

ドジョウ、トウモロコシや小麦などの穀物を与えているそうです。

この写真が今回の丹頂鶴撮影のナッバーワンでした。二羽で見つめ合っている姿が

なんとも言えない仲良しさんの雰囲気ですね。

娘も一生懸命に沢山の写真撮影したようです。

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撮影を終えて木曽山中を模して造られた花交の森の中の路を通って梅林へ、

今の時期写真を撮るような光景はありません・・・が・・・・

なんと一輪だけ「白梅」が・・・咲いているではありませんか。

白い蕾も心なしか膨らんでいるようですね。お正月が過ぎるともう春の小さな足音が

聞こえてきそうな・・・そんな気持ちを抱きながらお庭を後にしました。

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お昼がまだだったので街に出てお茶屋の「ほんじ園」で茶そばでも・・・

思って行ったのだすが、お正月はお蕎麦はしていませんとのことで・・・残念。

近くの天満屋岡山本店内の京茶屋「文の助茶屋」で茶そばを頂きました。

帰りに夕食のデザートにしようと「わらび餅」をかって帰宅。

何年ぶりかの娘との二人お出かけは今年の思い出の初ページを飾ってくれることでしょう。

娘は翌日早朝岡山空港から無事帰京しました。

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この日の歩き歩数:10112歩。久しぶりに1万歩を超えました。

今回はこの辺で・・・ご訪問感謝です。

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2 コメント

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Unknown (雪女)
2019-01-08 17:49:03
後楽園の景色と丹頂鶴、絵になりますね~
娘さんと一緒に…
お正月から最高の時間でしたね。

一輪だけの「白梅」
パピーさんのために咲いていたような気がします
晴れ晴れとした新春の幸せをありがとうございます。

今年も幸せな年になりますね!
返信する
Unknown (パピー)
2019-01-09 22:03:31
雪女さん こんにちは

二羽の丹頂鶴、夫婦かなor恋仲かな・・なんて
思う写真が撮れて良かったです。

娘と二人でお出かけなんて何年ぶりでしょうか。
久しぶりで彼女との会話のひと時を楽しんで
きました。普段はメールばかりだから(笑)

温かいコメントありがとう(^^♪
返信する

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