後楽園日記『第60回茶つみ祭り』

この日（17日）は初夏を思わせる暖かい一日でした。

岡山後楽園では年中慣例行事のひとつ『第60回茶つみ祭り』がありました。

このお庭には「茶畑」があります。

丸刈りされた蒼い条列が美しい茶園です。

 築庭当時からこの位置にあり、背景のゆるやかな曲線を描く「見越しの土手」と

さらにその後方の竹林との調和が美しいところです。

江戸時代には、ここで作った葉茶は、藩主がふだんに飲むお茶として

使われていました。

春の好天下の園内は緑がとっても綺麗です。

ここは園内でもお気に入りスポットのひとつ。

手前、園内最大の池「沢の池」越しに園内最高峰の

「唯心山」そのむこうには「岡山城」が見通せます。

さて、茶畑よこの芝生広場では後楽園の年間恒例行事のひとつ

第60回「茶つみ祭り」が開催されていました。

県北のお茶産地「美作市」から名産のいろんなお店も出てました。

新茶の試飲も・・・

やっぱり新茶はほんわかしていいですね。

おや、岡山県マスコットの「ももっち」くんもお迎えですよ！

「茶畑」よこの新殿前には手ぬぐいを姉さんかぶりした茶つみ娘さんが待機中・・・

「美作市海田茶摘み踊り保存会」の中学生から

大学生までの22人の茶つみ娘さん達です。

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開始前のひと時、あまりにも暑いので今年

はじめての「ソフトクリーム」を・・・(笑)

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さあ、いよいよ「茶摘み踊り」の開始です。

海田地区伝統芸能のひとつだそうです。

「茶つみ娘」さんたちが丸くなって「茶つみ音頭」の詩に合わせて

可愛く踊ってみせてくれます。

こういった昔ながらの郷土芸能、これからもず～と

長く伝承・保存していただきたいものですね。

 続いて隣の「茶畑」での茶つみ娘さんたちの新茶の茶つみです。

沢山のカメラマンを前にして少し緊張気味だった娘さんたちも

やがてはこの雰囲気にも慣れて笑顔がほころぶ可愛い茶つみ娘さん出現でしたよ。

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続いて希望者の「茶つみ体験会」が行われていました。

皆さん、茶畑に入って楽しそうに茶つみの体験をされてました。

地元テレビ局も取材に訪れてましたよ。

夕方のテレビにて放映されていたようでした。

また、翌日の新聞のローカル版で茶つみ娘さんたちの笑顔が

大きな写真で紹介されてました。

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この日は好天に恵まれ観光バスも沢山来てたな～

それにしても最近は外国からのお客さんが多くなったですね。

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この時期、園内も花といえば「ツツジ」ばかり

でも、このスポットには白い「空木」が満開でした。

曲水の流れにしつらえられた「水車」脇に、こんなステキな花でした。

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この記事、UPするのに1週間近くかかったですね。

なんとか、元気出さねば・・・

今日（23日）は曇り空の鬱陶しい一日となりそうです。

でも、洗濯は済ませましたよ。お昼、どうしようかな～

人間はどうして一日三回も食べねばならないのだろうか・・・

昨日は、月一の大学病院ペイン診察日。

12時予約で2時間遅れの診察。おかげで買い物もできず

くたびれてフラフラしながらかえって来ました。

でも、待ち時間に散髪ができたのは収穫だったかな。

 

□昨日の散歩歩数：6706歩

※お訪ねくださりありがとうございます。