花の命は・・・

いよいよ明日から10月。「秋」本格的「秋」の訪れですね。

最近の四季の移ろいは「まごまご」ですね。

昨日、近所の散歩途中今年初めて「彼岸花」を見かけました。

赤と白のコントラストもステキだがなんと言ってもこの花、彼岸花、仏語で曼珠沙華といい

見る者に悪行を離れさせるはたらきがあるそうですね。

（効果のほどは人それぞれでしょうね、ボクにはどうも・・・）

*******************************************************************

先日久しぶりにボクの散歩路のひとつ「アジサイロード」を歩きました。

あの美しかった紫陽花。すっかり疲れきって長い眠りについていました。

無残な姿と見捨てないでくださいネ。

「来年の梅雨時にはまた元気な姿でお会いできることを楽しみに今はゆっくり

休ませてもらっています。」と言っていました。

*****************************************************************

今年の姿を少し振り返ってみましょうか。。。

5月26日「すっかり開花の準備整いました」よ！

そして6月2日には青い愕が開きだします。

6月3日。こちらの紫陽花も咲き始めます。

6月18日には紫の花がいっぱいの紫陽花散歩路。

6月20日の愕紫陽花も満開。

6月22日の紫陽花は咲疲れたようだ・・・

6月24日の愕紫陽花も・・

そして眠りにつこうとしている7月6日の姿です。

☆

そして季節は夏から秋へ。久しぶりに足を向けたボクのアジサイロードでは・・・

****************************************************************

今回は紫陽花の短い生涯を振り返ってみました。

「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」とあの林　芙美子さんが謳いましたね。

1951年、心臓を患っていた林芙美子は主治医の忠告を聞き入れず『主婦の友』の

「私の食べ歩き」という企画で外出。夜の10時過ぎに帰宅して家族と団欒した後、

床に就く。

11時過ぎに突然、芙美子は苦悩し始め、午前1時、帰らぬ人となった。

47歳だった。

林芙美子を語ればなんだか尾道の街を今一度訪れたくなったな。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

最近は「山歩き」最近の言葉で言えば（トレッキング）に興味を持ち始め

またまた一つ趣味が増えそうだ。先日もトレーニングを兼ねて近くの

操山山系を少し歩いてきました。学生時代は山岳部で3000m級の山々を

愉しんだけど70歳を過ぎた高齢者は低山歩きがいいな・・・

標高500m以下の里山歩きをもっともっと楽しもうと思っています。

********************************************************

◇今日もお訊ねくださりありがとうございます。明日から10月・

　皆さんもステキな秋を楽しんでくださいませ。

　昨日のウオーキング歩数：7461歩（高度差：約100m）