

今年も息子の誕生日の季節がやって来ては、あっという間に過ぎ去りました。今月の誕生日で7歳になりました。毎年同じことの繰り返しですが、手作りデコクッキーを学校に持って行き、誕生日パーティを夜に開きました。ただし、今年は初めてピッツェリアでパーティをしました。今までは家で行ってましたが、さすがに大きくなったので学校のお友達を呼びたいだろうと思い、男女含めて10人位のクラスメートを招待しました。結果的には、親にとってはとても楽でした。家ですると親も一緒に来るので、パーティフードを用意するのが大変でした。その必要もないし、家も汚れない、後片付けもない。誕生日ケーキのみ持ち込み用に作っただけです。ここのピッツェリアは子供の誕生日パーティ用に特別メニューがあって、ピッツァ半分にフレンチポテトがたくさんついて、飲み物も含めて一人5ユーロです。日本でいったら500円です!かなりお得です。家でパーティするよりも安上がりだし、誕生日パーティは子供の為なので親は一切招待せず、ピッツェリアも誕生日パーティに慣れていて、多少うるさくしても全く問題なしでした。
今年の誕生日ケーキは、スポンジボブにしました。去年初めて知った、Pasta di zucchero(日本だとシュガーペーストって呼ぶのでしょうか???)を作り、スポンジボブやその仲間達を型作りました。これが、粘土細工のようで面白いです。本当は3Dスタイルのケーキにしたかったのですが、時間もなく、気力もなく、2Dスタイルにしました。平面的なスポンジボブ達ですが、かわいいです。ただし、細かい部分はまだまだ経験不足で難しかったです。それとペーストが少し硬すぎたのか?細工が思ったように簡単に出来ませんでした。次回、少し柔らかめにつくってみようと思います。いつも思うのですが、ケーキをデコレーションするのは本当に楽しい作業ですね。ただ今回息子から「スポンジボブの顔が痩せてる」と指摘されました。自分では何とも思っていなかったので、改めて子供の観察力に驚きました。あとからスポンジボブを見たら、確かにもっと正方形な顔でした・・・。
こういうカラフルなケーキは、とてもアメリカ的なのかもしれないです。イタリアのケーキ屋では、あまり見かけません。が、今日偶然にも新聞で面白い記事を見つけました。アメリカのケーキ屋さんはディズニーランド・スタイルのスケールの大きいケーキを作るのがすごく上手で、見た目にはとても楽しい、でも味となると・・・忘れたほうがいい。。。だそうです。見た目はアメリカン、味はイタリアンというのがイタリア人の考えるケーキの現実だったようです。しかし最近は、イタリアのケーキの質にアメリカンなデコレーションを加えたイタリア・アメリカンなケーキに人気が集まってきているようです。デコレーションケーキのコンペティションも行われてるみたいですね。女性の参加者が多いことから、女性の活躍の場所としても注目されつつあるようです。イタリアのケーキ事情も変わりつつあるのだなぁ、と実感しました。伝統的なものづくりを続けていくのも大事だけれど、新しいものも取り入れていかないと退屈ですよね。
話はずれましたが、息子の誕生日ケーキは他のお友達もみ~んな大喜びしてくれました。ケーキを作った私にとっては、これ程嬉しいことはありません。スポンジボブやその他のキャラクターをみんな欲しがり、取り合いになりそうだったので、誰にもあげることなく家に持って帰りました。こんなにスポンジボブが人気あるんだったら、スポンジボブのクッキーを作ってみんなにプレゼントすればよかったなぁ、と後から思ったのでした。