今年も作ってみました、お菓子の家。本家のドイツでは「ヘクセンハウス」というみたいですね。あの「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる、魔女の家のことです。イタリアでは、ほとんど見かけませんが、ドイツやスイスではクリスマスの風物詩だそうです。数年前に1度、このお菓子の家を作ったところ、子供たちがとても喜んたので、今年は息子と、いとこの女の子と一緒に作ることにしました。
子供たちと一緒に作ることを考えて+年末でちょっと忙しく、今年のお家は、凝ることなく手抜きになってますが、2人ともとても楽しめたようなので、よかったです。本家のヘクセンハウスは、レープクーヘン(英語だとジンジャーブレッド?)という、蜂蜜と香辛料の入ったクッキーで作るらしいのですが、それだと子供たちが食べたがらないので(去年、義理の姉夫婦がイケアで「お菓子の家用ジンジャーブレッド」という型抜きされたクッキーを買ってきて作ったのですが子供たちから「これ、まずすぎる~」という文句が出ました、、、)私は普通のクッキーで作ります。子供たちは大人と違って見るだけでは物足りなく、結局のところ食べるのを楽しみにしているので。
お菓子作りは、こういうデコレーションがあってこそ楽しいです。来年は本格的に、ヘンゼルとグレーテル&魔女なんかも作って、お家の近くに置いてあげたいなぁとも思いました。そうなると、子供とは一緒に作れなくなりますが・・・自己満足しそうです。