goo blog サービス終了のお知らせ 

((( Barbacrea )))

ロンドン生活を経て、南イタリアのちっちゃな田舎町に移住。

お菓子の家

2010-12-06 | お菓子、ケーキ

今年も作ってみました、お菓子の家。本家のドイツでは「ヘクセンハウス」というみたいですね。あの「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる、魔女の家のことです。イタリアでは、ほとんど見かけませんが、ドイツやスイスではクリスマスの風物詩だそうです。数年前に1度、このお菓子の家を作ったところ、子供たちがとても喜んたので、今年は息子と、いとこの女の子と一緒に作ることにしました。

子供たちと一緒に作ることを考えて+年末でちょっと忙しく、今年のお家は、凝ることなく手抜きになってますが、2人ともとても楽しめたようなので、よかったです。本家のヘクセンハウスは、レープクーヘン(英語だとジンジャーブレッド?)という、蜂蜜と香辛料の入ったクッキーで作るらしいのですが、それだと子供たちが食べたがらないので(去年、義理の姉夫婦がイケアで「お菓子の家用ジンジャーブレッド」という型抜きされたクッキーを買ってきて作ったのですが子供たちから「これ、まずすぎる~」という文句が出ました、、、)私は普通のクッキーで作ります。子供たちは大人と違って見るだけでは物足りなく、結局のところ食べるのを楽しみにしているので。

お菓子作りは、こういうデコレーションがあってこそ楽しいです。来年は本格的に、ヘンゼルとグレーテル&魔女なんかも作って、お家の近くに置いてあげたいなぁとも思いました。そうなると、子供とは一緒に作れなくなりますが・・・自己満足しそうです。

 


モンブランタルト

2010-11-03 | お菓子、ケーキ

先日作ったモンブランタルト、これが意外にも美味しくできました。
本当は、ケーキ屋さんのモンブランみたいに、最後は細く絞り出して山のようにしたかったのですが、袋が3回も破れて失敗。。。
まぁ、きちんとした絞り袋がなく、普通のビニール袋をセロハンテープをつけて使っていたので、仕方ないです。
なので、絞り出しのデコレーションは諦めて、生クリームの上にベタっとのせて、フォークで模様をつけてみました。
見た目はともかく、味がよかったので大満足です。
しばらく、こういう手間のかかったケーキは作らないだろうなぁと思います(笑)。





バーバパパケーキ

2010-01-24 | お菓子、ケーキ

息子の5歳の誕生日にバーバパパのケーキを作りました。最初はバーバパパ達の小さな人形をアーモンドペーストで作ってケーキの上にのせようと思ったのですが、作り始めると目や口が小さくなりすぎていまいち雰囲気がでないことに気づき、バーバパパたちを平べったく作ることにしました。なんせバーバパパの家族は全員で9人なので、思ったよりも時間がかかりました。こういう大きなチョコレートケーキを作ったのは初めてだったので、色々と大変でした。というのもスポンジ、クリーム、そしてコーティングと全てチョコレートを入れたので、私としてはかなり手間のかかるケーキでした。それにシフォン型でチョコレートシフォンケーキを作るのは初めてだったので膨らまなかったらどうしよう、とかなりナーバスになっていました。(もし失敗しても、もう一度作る根気と時間がなかったので。)結果的には、味は悪くなかったのですが、もう少しチョコレートクリームを多くすればよかったなぁと思いましたが、ケーキ作りが得意ではない私としては上々の出来でした!終わってほっとしてます。 親しい友人達が最後に帰ったのが、ほとんど夜中の12時でした。(イタリアでは夕食の時間も遅ければ、パーティが始まり終わる時間も遅いのです。)今日の朝はパーティの後片付けと掃除に追われ、ランチは昨晩のパーティの残り物を暖めて食べたので(ちょっと食べすぎた)、しばらくピッツァ類は食べたくないなぁ・・・

* 私事で2、3日忙しくなるので、次回の更新は水曜日以降になると思います。