離婚した親が世話しないため保護施設に入る児童が毎年約1000人にのぼっていることが分かった。
保健福祉部(福祉部)が、21日、野党ハンナラ党・朴宰完(パク・ジェワン)議員に提出した国政監査資料によると、01年から今年8月まで、親が離婚し福祉施設で保護を受けている児童は4394人。親の離婚によって施設にいる児童の実態を調べたのは初めて。親の離婚で保護施設に入った児童は01年933人、02 . . . 本文を読む
韓国で運営されるフィッシングサイトの数が世界で3番目に多いことが分かった。
フィッシング(Phishing)サイトとは、金融機関のウェブサイトやメールに見せかけて個人情報などを盗み出し、これを不法に利用する悪性サイトをいう。
全世界のフィッシング活動を監視するオーストラリアの「フィッシング退治実務グループ(Anti Phishing Working Group)」が最近発表した . . . 本文を読む
政府は、31日、不動産総合対策を発表する予定ですが、これに先立って29日、住宅や土地の所有が一部の富裕層に偏っている現状を示す統計を発表しました。行政自治部が発表した「世帯別住宅、土地保有現況」によりますと、住民登録に搭載された1771万世帯のうち45.4%が住宅を持たない世帯となっています。しかし、全体の5%にあたる89万世帯は2棟以上の住宅を保有していることが明らかになりました。住宅を持ってい . . . 本文を読む
韓国の女性の出産率が世界最低水準にまで下がった。また、出産する女性の平均年齢が初めて30歳を超えた。
統計庁が23日に発表した「2004年出生・死亡統計結果」によると、昨年の韓国の合計出産率は1.16人と、前年度の1.19人より0.03人減少、世界最下位にまで下がった。
出産する女性の平均年齢も上昇を続けている。2004年に出産した女性の平均年齢は前年度より0.3歳高くなった30.1歳と初 . . . 本文を読む
韓国の交通事故発生率がOECD26か国中、最下位と最も多いことが分かった。特に、子どもの交通事故発生率がほかのOECD国家の4倍、高齢者の事故は6倍も多く、歩行者の死亡事故の件数も他の国と大きな差を見せた。
林三鎭(イム・サムジン)漢陽(ハニャン)大学・交通工学科教授は18日午前10時、国会議員会館で開催された交通安全討論会で「2005年OECD交通事故国際比較」という資料を発表、この . . . 本文を読む
【ソウル3日聯合】個人破産申請が過去最大規模となっている。関係官庁と大法院(最高裁に相当)、金融業界などによると、上半期の個人破産申請件数は1万3931件に達しており、年間ベースで過去最大を記録した昨年通年の1万2317件をすでに上回っている。
個人破産申請件数は2003年に3856件から2004年に1万2317件と3.2倍に急増しており、今年に入ってからも1月の1906件から3月に24 . . . 本文を読む