【ソウル3日聯合】個人破産申請が過去最大規模となっている。関係官庁と大法院(最高裁に相当)、金融業界などによると、上半期の個人破産申請件数は1万3931件に達しており、年間ベースで過去最大を記録した昨年通年の1万2317件をすでに上回っている。
個人破産申請件数は2003年に3856件から2004年に1万2317件と3.2倍に急増しており、今年に入ってからも1月の1906件から3月に2423件、6月に2843件と増加傾向にある。月平均では2000件以上で推移しており、この傾向が続いた場合、今年は通年で2万5000件に達する見込みだ。
裁判所関係者は、個人破産に対する認識の変化により申請件数が増えている側面もあるが、景気低迷により借金を重ね身動きできなくなるケースが多いと指摘している。また、別の関係者によると、破産申請者は巨額の不渡りを出した事業家もいるが、ほとんどが債務に苦しむ一般人だという。
こうした傾向について民間シンクタンクは、「雇用創出の不足や所得増加の不振などで、既存の債務を返済するのに限界に直面している庶民が増えているため」と分析している。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=022005080205800&FirstCd=02
個人破産申請件数は2003年に3856件から2004年に1万2317件と3.2倍に急増しており、今年に入ってからも1月の1906件から3月に2423件、6月に2843件と増加傾向にある。月平均では2000件以上で推移しており、この傾向が続いた場合、今年は通年で2万5000件に達する見込みだ。
裁判所関係者は、個人破産に対する認識の変化により申請件数が増えている側面もあるが、景気低迷により借金を重ね身動きできなくなるケースが多いと指摘している。また、別の関係者によると、破産申請者は巨額の不渡りを出した事業家もいるが、ほとんどが債務に苦しむ一般人だという。
こうした傾向について民間シンクタンクは、「雇用創出の不足や所得増加の不振などで、既存の債務を返済するのに限界に直面している庶民が増えているため」と分析している。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=022005080205800&FirstCd=02