こんばんは。
FCジョイフットコーチの平良です。
本日ジョイフット高学年はKSPさん、FC.Toyoakeさんと8人制サッカーの練習試合でした。
今日は試合の合間の時間にはテクニカル(技術的)やタクティス(戦術)のことはほとんど言わず、メンタル(精神)について話しました。
相手チームのサッカーに対する姿勢、集中力、熱意と自分たちとの差を比較をさせてみました。
いつものようにはっきりと言いました、「遊びに来ている、闘いに来ていないだけなんだ」と。
例えば、今の意欲が10中2だとしたら、半年前は1。
もちろんジョイフットも以前より成長しています。
半年前に比べたら遊んでいるとも闘っていないなんて思いません。
ただ僕たち指導者は選手たちの
「未来」=「可能性」を信じています。
1になったら2を意識して、2になったら3を意識します。
子供というのは
「未来がある可能性の固まり」です。
僕はもう大人で自分自身の夢を見ることはできません。
ただ子供たちの「未来」=「可能性」とい言う夢を見ることは出来ます。
あの子は今レベル1だから2に、この子は5だから6になってほしい、なんて思う毎日です。
ただコーチなんてのは1を2にするゴールは決めることはできません。
パスを出すというアシストしかできません。
そのボールをもらうかもらわないか、シュートを決めるか外すかなんてのは自分次第。
FCジョイフット、ジョイフットサッカースクールの選手たちに多くのパスを出したい、パスをもらいたいと思ってほしい!!!!!!
コーチにはコーチにしかできないパスがあり、それはきっと保護者の皆さまにしかできないパスをあると思います。どんなパスをだすかなんてのは自由です。
叱咤激励してやってください。ちょっと腹いっぱいと言ってもあと一口食べさせてください。自分のバッグは自分で持たせてください。忘れ物は自分で探させてください。
子供たちもきっと将来感謝することでしょう。ぼくもようやく今になっていろんな事の意味が理解でき始めています。(遅すぎますが笑)
僕は明日も未来を信じてパスを出し続けます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最後に、KSPさん、FC.Toyoakeさんありがとうございました。