紅茶農園 アーリーモーニング 2022.10.22撮影
昨日は新見市大佐、中国山地の斜面に広がる紅茶農園を訪れてみました😇
こちらから山の斜面へ~
こちら~チャ畑ですね😏
今回はチャとアヘン戦争などについて少し調べてみました・・・
チャは中国南部が原産の植物で、日本には宋の時代に広東省の寺院から伝えられ、広東省では茶をチャーと発音、日本ではチャとなった。
モンゴル語、ロシア語、ペルシャ語、トルコ語などではチャをチャイ。
十六世紀になりヨーロッパと中国の交易が行われだすと、福建省の港から海路でチャが運ばれ、福建省では茶をテと発音。
これがヨーロッパではティーになった。おもしろいですね~😏
モンゴル語、ロシア語、ペルシャ語、トルコ語などではチャをチャイ。
十六世紀になりヨーロッパと中国の交易が行われだすと、福建省の港から海路でチャが運ばれ、福建省では茶をテと発音。
これがヨーロッパではティーになった。おもしろいですね~😏
緑茶と紅茶は同じチャという植物から作られます。
収穫した葉を寝かせておくと、酸化酵素の働きで酸化します。
こうして赤黒く色づいた葉から作られたのが紅茶。
一方、収穫した葉をすぐ加熱して、酸化酵素の働きを不活性化させ緑色を
保たせ、こうして加熱した葉から作られるのが緑茶。
中国からヨーロッパへは海路を運ぶために傷みにくい紅茶が出荷される
ようになったようですね。
英国では紅茶が普及し、庶民も盛んに飲むようになりましたがチャは中国から運んでくるしかなく、紅茶を購入することで大量の銀が清国(中国)に流れましたが、清国は英国から何も買わないのでイギリスの貿易赤字は拡大します。
そこで英国は銀を回収するため植民地であるインドでケシを栽培。
アヘンを清国に売りつけることを画策します。
清国はこの交易に反発、ついに1840年英国と清国の間でアヘン戦争勃発。
西欧列強の軍事力を見せつけられ、東アジアは激動の時代に入りました。
紅茶というとダージリンやアッサムなどインド産が有名ですね。
イギリスは中国に依存しすぎたチャの入手見直しを感じ始め、インドの
アッサム地方であるチャの木を発見しました。これがアッサム種。
現在チャには寒冷地で生育できる中国種と、暑い気候に適応して葉の大きい
アッサム種の2種類があることが知られていますよね。
それでは~せっかく来たので農園の紅茶を飲んでみましょうか😏
紅茶農園アーリーモーニングHP→クリック
こちらで秋摘みを飲んでみました~紅茶プリンもね~😋
値段はいいお値段ですが~笑
春摘みの茶葉も買って帰りましたよ😉
秋摘み~いい香り~😋
こちらが今回購入してみた茶葉です😏 やさしい花の香りですね~
山奥ではあるし早い時間に来たので室内の席に2人と外は私だけでした。
裏庭の方へ~
表に戻ります~
コーヒーハウスは少し男性的で、ティーガーデンはご婦人の社交の場っていう
イメージがしますが~😏
コーヒーハウスもいいけどティーガーデンもいいですね!😏
今回はチャ、紅茶について調べて書いてみましたがチャ~カフェインの魅力は
戦争の引き金にもなっていた歴史もありました~人間は愚かですね。
以上~新見市大佐小坂部2239-8紅茶農園アーリーモーニングでした!(^^)!
見て下さった方ありがとうございました!それでは~😊
良いところですね!
おおきく深呼吸して、おいしい紅茶とプリンを頂いて、
ゆっくりと座っていたいところですね!
何が原因であれ、戦争はいけません!!!
岡山県にも紅茶農園があったので訪れてみました。
山奥ですが景色も空気もきれいで良いところでした!
おいしい紅茶を楽しみながらのんびりと暮らしたいです~笑
いまだに国際紛争はなくなりませんね。
コメントありがとうございました!