UNNATURAL

人間力なんてもともとなかったのね
~ないものは作るか。でもゼロを1にするのって、ムズカシイ~

テレビ朝日ドリームフェスティバル2014 10月11日

2014-10-12 | ゆずさん
もちろんゆずさんメインのレポです。

まずはセットリスト↓
1 虹
2 サヨナラバス
3 少年
4 夏色
5 ヒカレ
6 雨のち晴レルヤ


追加発売されたサイドバック席で参加してきました。

代々木はねぇ、
音の悪さもさることながら、
非常に音漏れするんだよね。

まぁ、「体育館」ですから、ライブやる用の施設じゃないから、音響も音漏れも当たり前なんだろうけれど、
まぁ、ひどい。

当日引換の列に並んでたら、ゆずさんのリハの音漏れががっつり。
既に行ってるツアーとかなら嬉しいのですが、
今日は「何の曲やるのかな~」
と楽しみにしていたのでちょっとヘコむ。
虹とヒカレが聴こえました。
あとはチケット受け取り早めに去りました。

ただ、14時開場で、音漏れが聴こえたのが13時30分頃だったので、
もしかするとトップバッターかも。
と予想しました。
順番通りのリハの可能性もあるけれど、
BEGINさんは置いておいて、あとは若い人ばかりだから、ゆずさんラストにしたら、ずっと待たせることになっちゃうもんなぁ。
と思ったので。

ラストだと、最終新幹線で帰れない可能性大でした。
夜行バスではもう辛い年齢なのよ…。
だからラスト以外なら良いなぁと。

席は悠仁さん側ステージサイド。
悠仁さんが岩沢さんに被らないギリギリの辺り。スクリーンのすぐ近く。
スピーカー(っていうのかな?あのステージサイドの上辺りにある音が出る音響装置)のすぐそば。
悪い予感しかしない…。

ゆずさんトップバッターきたー!
ヤッター!

虹!虹!
音漏れでネタバレしてたわりに、やっぱりテンション上がる。
今回のツアーでも聴けなかったし。

あまり声張ってる感じしなかったなぁ。
無理せず出してる感じ。

「今日初めてゆずのライブ来た人~。」
との悠仁さんのMCに、かなりな人数が手を挙げ…。
ここで初めてゆずさんメインで来てる人が少数派であることに気づく←遅い
そしてここで初めてモモクロファンをモノノフと言うことを知る。
「モノノフ多いなぁ。」
とか悠仁さん言ったので。

「始まった早々、サヨナラの曲なんですが…。」
と言ってサヨナラバスへ。

続いての少年は予想外。
でも納得。
メジャーだし、みんなでYUZUの動き出来るから、
ゆずさんを良く知らない人も積極的に参加できるライブになるしね。

「もう秋ですね~。
でも、夏の曲歌いたいんです!
夏の曲行って良いでしょうか!」
で、夏色

キラキラテープ飛んだのはちょっとびっくりした!
今まで私の行ったこういういろんなアーティストが出るフェスとかでは、そういうのなかったし。

もう一回→バカヤロー!→初めて来たのにわかったようにもう一回とか言ってんじゃねぇよ!→(笑)
このくだりちょっとおもしろかった。

そのままヒカレへ。
自分が盛り上がり、周りを確認するのが甘くなっていましたが、
会場全体盛り上がっていたように思います。
…思います。

「まだまだライブ続きますので、引き続き楽しんでください。最後の曲です。」

ラストは
雨のち晴レルヤ

この曲は、周りもアリーナの人も口ずさんでる人多かったなぁ。
やはり天下の朝ドラ主題歌だね。

で、終了~。

あっという間でした。
ホントあっという間。
感慨に耽る間もないくらい。
ちなみに「」は全て悠仁さん。
岩沢さん…今日…喋った?
夏色の「リーダー!」くらい?
それ喋ったことになるの?
まぁ、いつものことか。うん。


ところで、ゆずさんの曲は全て、スクリーンに歌詞が表示されました。
これ、ゆずさんのライブに慣れてるとあまり意識しないのだけれど、
これ(歌詞が表示)があるのとないのとでは、全然違うと思う。
特にこうしたいろんなアーティストが出るフェスとかは、ライブできくのが初めてのアーティストさんとかが多い訳で。
そうすると、なんとなく知ってるけど歌詞はうろ覚え、なんてのがザラなわけで。
そうしたときに歌詞が表示されてると、一緒に歌えちゃったりするわけで。
もしかすると全然分からない曲でも、歌詞を見ることで歌の意味を知ることが出来たり。

することがあるんじゃないかな。と、思ったわけで。

実際今日出演したアーティストで全部歌詞がでたのはゆずさんだけで。
(SEKAI NO OWARIは2曲かな。1曲はパラパラ漫画風の。1曲は普通の。
他の曲は演出上無理な感じのだった。)

心遣いだなぁと感じました。
そういうところ好きです。
大好きです。


以下、全体の感想です。
かなりな辛口入るので、ヤな方は見ないほうが良いです。

まずMCで出てきた女子アナサン。(名前わかりません)
言葉がめちゃくちゃ。
言いたいことは分かるが、言葉の選択、文法、構成、話し方、全て
ホントにアナウンサーなの?アノヒト
ってレベル。

私がテレビをあまり知らないと思って、どっかのちょっとウルサイ女子大生連れてきて
「アナウンサーです」ってだましてるんじゃないの?
ねぇ?

ゆずさんの次はスキマスイッチさん。
大橋さん、歌うますぎて、なんて歌ってるか聞き取れない…。
歌詞映して~。
新曲歌ったなぁ。
結婚するのかな。
なんだかそんなことを感じさせる曲でした。
でも後から調べたら、もう結婚してるんだね。
それなのにあんなふうに歌えるんだね。
歌手って、そうなのね。
全体的に爽やかだね~。な印象。


次は木村カエラちゃん。
初めて生で聴いた。
上手いね~。
びっくりした。
生で聴いて上手いなって思う女性アーティストって初めて。
まぁ、あまり生で聴いたアーティストがいないということもありますが…。
ただ、カエラちゃんがギター弾いたのが1曲あって。
エレキが2本になったのはダメだった。
耳が壊れる。
音響さん、そこは調整してよ。

後半はBEGINから。
BEGINはすごいなぁ。
おそらくBEGIN目当てであそこに来てる人はかなり小数のはずなのに。
みるみる引き込んで行きました。
アリーナ前方にいた、おそらくモモクロファンでどのアーティストにも反応しなかったような人も踊ってたしな。
素晴らしいね。

次はSEKAI NO OWARI
実はライブ行ったことないけど行ってみたいアーティスト第1位(私的ランキング)
CDはけっこう聴いてるんだけど、
チケット取れないのと、年齢層の懸念とで、まだライブに行ったことがなく、初の生SEKAI NO OWARIでした。

なんていうか…。
精神的に安定してる時じゃないと、ライブで聴くのは危険な気がした。
引っ張られそう。

でも、本人たちはきちんと「明るい方」「温かい方」「良い方」を向いてる、目指してる…というか、向きたい、目指したい、と思っている人たちだと感じた。
歌からもそれは分かる。
だから惹かれるんだね。

現在居る位置は違えど、私が好きなアーティストさんたちはみんな、
そういう方向を向いてる人たちだから。

やっぱり、いつか単独ライブ行きたいなぁ
と思いました。

あと、MCで
「さっき、ゆずさんが終わった後に楽屋に来てくれて。
僕(たち)はゆずさんがきっかけで音楽始めたので。
こうして同じイベントとかで一緒になるのは初めてなので、すごく光栄です」
ということも言ってくれました。
拍手…起きなかったですね。
周辺では私しかしてなかったし。
そうか。今日は少数派だった。
でも嬉しいね。



ラストはももいろクローバーZ。
もちろんモモクロちゃんのライブも初めて。
2曲目までは修行と思って聴いてました。
3曲目は最後まで聴けませんでした。
めまいした。
比喩じゃなくて。
事実、三半規管がヤられてめまい起きた。

アレな歌手が代々木で歌うとああなる、みたいな感じで。

修行から逃げ出しました。
場所のせいかもと思い、会場後方で少々立ち止まり確認しましたが…変わらず。
頭グワングワンしました。
帰りの電車もグロッキー。

モモクロファンごめん。
こんなこと言って。

でも私の体質に合わなかったみたい。


悠仁さんは、今時の音楽に違和感を感じた時期があって、
でもそれを拒否するんじゃなく、逆に積極的聴くことによって、受け入れられて、そして良い音楽じゃないかと思えるようになったといつだか話していたことがあったのだけれども。

悠仁さんスゲーなぁ。
私には無理だ。
無理だったよ。


そんなこんなで無事に最終新幹線にて帰宅。
帰りに食べたスープストックトーキョーの玉ねぎのスープがすごく美味しくて救われた。


さて、明日は何をしようかな。

少年少女のための音楽鑑賞会「音楽職人が創るステージ」

2014-10-07 | ゆずさん
ゆずさん新世界ツアー幕張公演で私が心を奪われたチェリスト 結城貴弘さんを検索していたら、このようなものがヒットしたため、
応募してみました。

まぁ~題名からして対象は小中学生辺りだよなぁ、とは思いながら、
ダメなら外れるだけだろう、ということで申し込みました。


公演間近になっても何の音沙汰もないため、
やっぱりダメか~。
と思っていたら、
公演前日に招待状が届きました。
これから一緒に行ってくれる人なんて、
当然ながら見つかりっこないし、
一人行動には慣れてるし。
車で1時間ちょっとだし。

ということで単身乗り込んでやりました。


まぁ~浮いてたね。
でもそんなことにも慣れてるし。←え


拝聴してきました。

内容は、大人でも充分楽しめました。
トップクラスのスタジオミュージシャンの方々なだけあって、クセのある音ではない方が多かったので、私の中で反発もなくすんなり聴けました。
子供向けとのことで、演者の方々も力を入れずにリラックスして演奏していたように感じました。

もったいないなぁ。
けっこう空席があったし、
負担にならない構成と時間と適度に本格的な雰囲気。
そして無料ご招待。

楽器やってる学生ならとりあえず食いつくべきイベントなのに。
逆に小学生未満の子供連れた方がけっこういたけど、がっつりそこが対象という訳ではないから、
ホントなんだかちょっともったいない気がした。

広報の仕方か?
地域性か?
市長のせいか?違うか。
って、気にするところはそこじゃなくて。

ともあれ、堪能してきました。
やっぱり良いな。
結城さんのチェロ。
こころが弾む。

新世界ツアーで
with you
やって欲しかったな。
どんな感じになるんだろう。
きっとますますキラキラするんだろうなぁ。
なんて妄想しながら帰りました。


また逢える日まで。

…また逢えるのかなぁ。


ゆずさんに対しても思うのですが、

ずっと、見えるところにいてほしいと思う。
ライブであれ、テレビであれ、ラジオであれなんであれ。


簡単なことではないと思うけれど、

こんな片田舎にいる私からでも見つけられるくらい、見えるところにいてほしい。
居続けてほしいです。


そんなことを思ったセプテンバーさん最後の週末でした。

ゆずアリーナツアー新世界 参加記録その2 追加公演編

2014-10-05 | ゆずさん
追加公演は幕張から。

同じ幕張メッセでも前回のLANDの時とは違うホールで。どんな感じになるのか全く予想不能でした。

幕張1日目。
この日。
運命の出会いをしました。

席はアリーナ。というか幕張は全てアリーナ。新潟と一緒。
真ん中の若干岩沢さん側。サブステがちょっと近い辺り。
岩沢さん見放題のちょっと良い席!
本公演とはけっこう曲も変わっていました。
でね。この会場。
おそらくやはり音が良いとは言えない会場なんだろうけれど。
私の場所がそういう場所だっただけだとは思うのだけれど、
音が反響しなくて、音が後ろに抜けていく感じがして、すごく聴きやすかった。
そのせいなのだろうね。
弦の音がものすごく届いて。
特に低音が。

チェロの音に惚れました。

よろこびのうたの間奏のソロ、良いねぇ。
ひだまりのサビ前からのサビ!
表裏一体から友に行く時の弦のハーモニー、震えた。
守ってあげたい…守られたい!(笑)
その他の時も、なんだか響くし、届くのよ、チェロの音が。
光ってるのに影があって。甘いのに褪せてて。
そんな音に、
ときめいてしまいました。

なんで今まで気づかなかったのだろう。
なんだか、全然意識していなかったクラスメイトから突然告白されて、急に意識してしまった、みたいな感じ。
…違うか?クラスメイトの感覚自体が遠い昔の話だしね。
まぁ、それはさておき。

それぞれの音が良い意味で混じらずに良く聴こえて、大変聴きやすかった。
そうするとゆずさんの歌声も紛れちゃわないで聴こえるし。
うん。
良かったなぁ。
幕張メッセの印象変わりました。

で、2日目。
1日目よりもちょっと後ろの悠仁さん側。
この日は近くの子供が席離れてうろちょろ。それはまぁ、しょうがないけれども、その親が全然子供をみないでライブに没頭。いなくなってることにも気付かない。子供がスタッフに手で「ダメ」みたいにされて帰ってきてようやく気付く始末。椅子も回転させるわ床に寝るわしても親はまたまたライブに没頭。なんなの。
子供がちょっと騒ぐのとかうろちょろするのは許せる。こどもだから。
だけどそれを管理してその場に相応しい振る舞いを教えるのが親じゃないの?
自分の事に没頭して子供ほったらかしって。
モラルとか常識とか周りへの気遣いとか気配り及び子供への教育とか見本になるとか。
大丈夫なのかぁ~!?ニッポン!?

で、幕張終了。

残すは横浜2days。


やって来ましたセミファイナル。
ステージから対角線のアリーナCから参加。久しぶりのアリーナC。
ずっとサイドバックだったから。
遠かった。肉眼では無理だった。
ひだまりの岩沢氏の「歌おう」も、夢うつつでしたよ。現実とは信じられなかった。
そのときの囁くように歌う2人の歌声、
良かったわぁー。
そんな遠くにも夏色テープが飛んできて。
もうしこたま持ってるのに。
やっぱりテンション上がるよね。

あ~。終わっちゃう。



で、
とうとう最終日。
横浜で最終日だけあってやっぱりチケット取れずに譲ってもらって参加。
センターの30列代の悠仁さん側。

でも前が通路で見やすかった。
隣がうるさい人だったので早めに視界と意識からシャットアウトした。
これで準備万端。
あとは新世界に入り込むのみです!

考えてみれば、アゲイン2を涙なしにライブで聴けるなんて、あり得ないよねぇ。
どれだけ自分を鈍くして生きてきたんだろうって思った。
前だったら、号泣まではいかなくても、うるっと、とか、胸がきゅぅっとしたのね。

感じないように、生きてる。
ちょっとしたことでは、動揺しないように。
心が震えて、涙が出ないように。

だって、今は鈍くないと守れない。
守れないと、元に戻れなくなる。
自分、自身。
心、とかの、部分じゃないの。
すべて、が、ほつれちゃダメなの。
ほころびると、そこから溢れちゃうの。
日常という名の非日常に戻らなきゃならないのに、もどれなくなっちゃうから。
これからも、なんでもない顔して生きていかなきゃいけないから。

だから、鈍くして、生きてる。

でもそんな自分、否定しないでいたい。
自分の心を守るために
必要なことだから。


そう、思うよ。


はっ!
ライブに集中!

最終日だからかゆずさんもバンドメンバーも力が入っている。
気合いが伝わる。


最後の「ツアーおつかれさまのうた」
終わった~。
って感じ。

追加4公演。
満足しました。




考えてみれば、
「前のツアーの方が良かったなぁ」
なんてことがあってはならないっ
みたいな意地でこんなに回数をこなした感は否めません。

でもね。
回数こなしたからこそ生まれる気持ちもあって。
良いんじゃないか、それで。
みたいな。
どうあれ、
やりきったぜ!
みたいな。

最終的には、



うん。


楽しかった!

私も駆け抜けたよ。
運命の出会いをしたよ。
鈍感になってる自分に気付けたよ。
一人の自分を改めて感じたよ。

やっぱり、ライブは良いよ。

やっぱり、やっぱり、
ゆずさん好きだよ。




涙が出てきた。
最終日には泣かなかったのに。
こんなん書いてただけなのに。


またしばらく 会えなくなるね
さよならじゃなくて
ありがとう

ゆずアリーナツアー新世界 参加記録その1 本公演編

2014-10-05 | ゆずさん
ものすごく正直に書きます。


―――---------

6月21日静岡公演が私の新世界ツアー初日でした。

席のせいも多大にあったんだろうなぁと思います。
静岡はチケットが全然取れず、ギリギリに発売されたサイドバック席での参加でした。
当然スクリーン、全体のステージ構成は見えず、かつゆずさん2人がこちらを向くこともない、という席でした。

正直に書きます。
あぁ、もう、このツアー来なくて良いや。
と、思った。
ムーチョも潤子も音頭もチャンバラも、もういいよ。
ここにいるの疲れた。苦しい。早く帰りたい。
と、ライブ中に思ってしまいました。

自分の精神状態があまり良くない時期だったから、しょうがないといえばしょうがないと思う。
でもちょっと期待してたところもあって。
ゆずさんのライブに行けば気分が晴れるんじゃないか~。なんて期待。
でも、逆に落ちただけだった。

だから余計。
そんなことを思ってしまった自分がすごく嫌になった。
好きな人たちが全身全霊をかけて作り上げたであろう時間と空間にそんなことを感じてしまう自分が、とても情けなくて。


涙が出ました。
帰り道はLANDを聴いて帰りました。

そんな新世界の幕開けでした。



とはいえツアーは行けるところは行く派の代表のような者でして。

次のさいたま公演もすでにチケット確保済みのうえ、久しぶりに会う知り合いと参加予定だったので、そんな理由で行かないわけにも行かず。
若干気が重いまま参加しました。

席は前の方ではないけれども、アリーナから見れたせいでしょうか。
あまり疲れませんでした。
演出も、舞台構成も、ゆずさんがやらんとしていることが、私の中になんとなくぼんやり光の城のように表れては消えてゆきました。

2日目は2階席でしたが、全体が見られる席で。
そして思いました。

むしろ私が新世界ライブを理解できるまで、私が新世界ライブを受け入れられるまで、行きまくってやろうじゃないか、と。
さいたまちゃん公演で思ったのでした。



次はチケット激戦区横浜アリーナ公演。
当然ながらチケット取れず、1日目、2日目はやはりギリギリで取れたサイドバック席での参加となりました。
1日目は悠仁さん側、2日目は厚治さん側でしたが、やはりサイドバックはあまり馴染まず。なんとなく心ここにあらずになってしまいました。
でも2日目大事件!
この日、DVD用の撮影してたんだって!
その事を公演最後に聞いて。
びっくりしましたよ~。
わたしはまだまだ新世界馴染めてないのに、もう記録しちゃうのか!?と。

そして迎えた運命の横浜アリーナ3日目。

この日はチケット譲ってもらって参加。センターの30列代の厚治さん側でした。
2度目のアリーナ(横アリはセンターですね)での参加。
歌詞が写し出されるスクリーンが良く見えました。
そこで気付いた。
悠仁さんが、
「ここが噂のユートピア 常世のことなど忘れなさい」
って言ってくれてること。
このライブの間は、現実から離れて良いんだ。
LANDと一緒だ。変わってないんだって、
ちょっと安心したのさ。

そしてこの日さ。
マイクトラブルがあったじゃないですか。
ライブ最大の盛り上がり場、ヒカレで。
厚治さんのマイクが音入らず、あぁっ!ってなったとき、
会場がみんな何とかせねば!みたいに、歌い出したんだよね。
そして思い出した。
ライブって、こういうことだ。
って。
目からウロコじゃないけれど、やっと呼吸の仕方思い出した、みたいに、
息が吸えた。
吐き出せた。
そしたらさあ。

涙が出て来た。
安心して。

やっとスタートラインに立った気がした。

やっぱり、横浜はすごい。
キセキが起きる。
そんなことを思いました。
(そのときのことは7月22日の日記に残してます。)



ちょっと間が空いて次は福井。
福井は私的に音が良い会場のかなり上位。
この日はライブどうこうではなく私自身の問題によりグロッキーでの参加。精神的に落ちててさ。
ただ、前の横浜3日目があったことと、サンドーム福井の音の良さにかなり救われた感があった。
代々木みたいな反響しまくりの会場だったら最後まで聞けなかったなぁ。たぶん。
音がすんなり入ってきたし、それが不快じゃなかった。
でも遠かったよ。福井。

またまたちょっと空いて新潟公演。
ここは音がイマイチな会場の上位だよね。代々木、幕張と張るくらいだと思っている。(幕張の印象はその後追加で変わるのだけれども)
案の定の反響具合。
気持ち悪くなってしまった。
ただこの会場では、ちょっと良いことができた。
キラキラテープ取れなかったお子さまにテープあげれた。
「こうありたい自分」
に、ちょっとなれた気がした。
ありがとう。
こちらがそう言いたくなった。
そんな嬉しいことがあった新潟公演も終わり。

いよいよ宮城公演。
この日はチケット譲ってもらって参加。
このツアーで初めての前方の厚ちゃん側。
初めてきちんと衣裳が見れた。

好みだった。
1曲目のユートピアから始まり、上着を脱いでもタイがカワイイ。スマイル音頭の浴衣姿、久しぶりのムーチョの緑のジャケット、ヒカレのスーツ姿、ハッピにハチマキも男前!雨のち晴レルヤは鉄板だよね。
なんてことばかり考えてたよ。
せっかくの唯一の東北公演なのに。
でも逆にいえば、あの時の事にとらわれなくて済んで良かったのかも。
あの事は、もう、あまり考えたくないし。

何でもないフリ、気付かないフリをしてくれるほうが、優しさと包容力を感じるのです。

話が逸れました。
とにかく宮城公演。
無邪気に盛り上がれました!
後にも先にもこの日が一番無心に受け止められた気がする。
とにかく楽しかった!
嘘なくそう言えるライブでした。


代々木公演です。
本公演最終日です。
相変わらず音悪ぃなぁ。とぼやきたくなるくらいだ。
1日目は隣の子供連れの親がウルセーの。
子供はそれなりに大人しくしてるのに、でかい声で子供に話しかけたり、グズってないのにおもちゃ出したり、おむすびあげたり。
子供より大人がもっと気を使え!

とか思ってるんじゃライブなんて残んないよね?そうだよね?

てなことで代々木2日目。本公演最終日。
追加発売された席は中々良く、アリーナ前方の厚ちゃん側。
ただ、チケットは当日引換だったのだけれど、私の後ろに並んでた人の方が前の中央寄りの良い席だった。何で?ズルいよ。先に並んでたのに。
ということもあり、ちょっとモヤモヤしながらの最終日。
うん。
音悪ぃなぁ。2日目も。

なんつーか、まぁ、
やっと終わったか
みたいな。
言葉悪いけど、自分の中では消化試合みたいな感じでした。


宮城で終わっておけば良かったとは思った。
ま、例え事前にそうだとわかったとしても来たけどね。
だってなんてったって最終日だし。


ということで本公演11公演の感想でした。

次は追加公演編に続きます。




…赤裸々すぎるね。
すみません。