珈琲ひらり

熱い珈琲、もしくは冷珈なんかを飲む片手間に読めるようなそんな文章をお楽しみください。

今日から執筆

2007年01月10日 | 雑記


 『 廃屋のラプンツェル ― 幽霊の行方 ― 』
 今日から執筆です。
 ホラーで、ミステリーです。
 主人公の女の子は、まるっきりのめさめさ無力で、普通人で、終始、周りに騙されて、犯人に翻弄されて、この上も無くラストで惨い人生の理由を聞かされて、もう疲れたから、自殺しちゃおうかなー、神様、神様は試練を乗り越えられない人間には試練を与えない、っていうけど、あたしは無理。人選ミス。っていうか、これまで一生懸命やったんだから、もうあたしを殺してよ。あたしをいじめて喜んでるのなら、もういいでしょ? いっぱい苛めたじゃん。あーぁ。ってな感じになるけど、ここは私から読者からのメッセージで、私の持論なんかもこめて、オーラの泉流に、彼女の一番の味方の人の姿で復活で、最後には迷子の幽霊君をラプンツェルである彼女が助けて、って。
 普通にホラー小説の大賞に送れる作品で、背筋が凍るような、水の滴る音が聴こえてくるようなそんな文章を書いたり、ばたばた人が殺されていくシーンや、もう本当に憐れなぐらいに騙されて、翻弄されて、空回りする主人公や、実は○○に見せかけて、○○だった人が主人公に嘲笑いながら諭して、はっぱをかけて、背中を押すシーンを書くのがすごく楽しみっス!
 ではでは、私は私のやり方で、私の夢をかけて、描いてきます。
 目指せ、小説家。
 本当に小森さんや美輪さんや、江原さんみたいな事を小説でやりたいですね。

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