そう言えば４♪

そう言えば、篠田桃紅さんの本「桃紅百年」に
手紙について書いてある下りがあるのを思い出して
読み返してみた。


～詫び状～
手書きの手紙を読む時の、何かそぞろな気分はその書き手の人と会ったり、
電話などで話したりしている時とはまた別である。
手紙のやりとりは、交際の奥行き、いろどりが深まるような気がする。

手紙というものには、何故か人の心の奥の奥の、
つまりしんじつがあらわれてしまうものらしい。
それと書かなくても、行間にしんじつがのぞく。

なるほど♪


尊敬する素敵な生き方をしている人は、みんな手紙を書く。
手間をかける以上のものがあるということを体験しているからかな。
やってみるといろんなことが分かる。
よく手紙を書く人が
「なかなか、返事はいただけないものですよ」
と言っていたことがあったっけ。
返事を期待するのではなく、自分の思いを伝える一番よい手段が
たまたま手書きの手紙だったということなんだろうって思った。
そう思うと、ますます手紙の手紙が、愛おしくなった♪

そう言えば３♪

そう言えば、松浦弥太郎さんの本「あなたにありがとう。」に
手紙について書いてある下りがあるのを思い出して
読み返してみた。


～筆まめになる～
手紙というのは、とても個人的であり、思いがよく伝わる性質があります。
たとえ、はがきでも、文字からにじみ出るなにかまで、わかってもらえます。


なるほど♪

そう言えば２♪

そう言えば、廣瀬裕子さんの本「もういちど、深呼吸」に
手紙について書いてある下りがあるのを思い出して
読み返してみた。


～もうひとつの、気持ちのつたえ方～
わたしは、これから、父に手紙を書き続けようと思っています。
いつでも書けるように手のとどく場所に、便せんと封筒を置きました。
切手も用意しました。
自分の育った家の住所を書くとき、たくさんの思いがあふれてきます。
言葉ではなかなか言えない思いです。

なるほど♪

そう言えば♪

そう言えば、金子由紀子さんの本「暮らしが変わる40の習慣」に
手紙について書いてある下りがあるのを思い出して
読み返してみた。


～手紙を書くひとときを持つ～
時々は手書きの手紙やハガキを郵便で送ることを心がけている。
肉筆の手紙には、今もことのほか強いありがたみと嬉しさを感じてしまうのだ。
「あの人が自分で選んだ紙に、自分の手で書き
　住所を調べ、切手を貼って、ポストまで歩いてくれたのだ」
誰もがちょっとの手間を惜しむ今の世の中で、ずいぶん悠長なことをしてくれたものだ。


なるほど♪

雨の日曜日には♪

今日も一日雨
最近は毎日雨が降っている
こんな日曜日には手紙を書くのに一番いい
落ち着いて、ゆったりと書けるから

日頃から買いためてあるお気に入りの便せんやポストカード
送る相手の人や内容、そしてそのときの気分によって決める
そのときの気分っていうのが一番大切

そして、セリアで大人買いしてあるシンプルな封筒
１００均ショップにありそうでない
そういったものがあるのがセリア♪

切っても以前に買ったものがたくさんある
どんどん値上げしていくので複数枚貼っている
そのうち、宛名が書けなくなるかも
封筒の中には、文香を入れる
これもお気に入りのひとつ

そして、最後にポストイン
時間があるときは、遠くまで出かけて入れる
消印を見てもらえるのも楽しみ
（あまり反応はないけど、自己満足）
時間がないときは、近くのポスト
どこでもいいわけではなく、お気に入りのポストがある
わざわざそこへ行って入れる
これも自己満足というか、自己流の儀式
こういったことが楽しいと感じるのであれば、それは苦ではない


いつでも、手紙が書けるようにセットにしてある
これも、また楽しい
雨の日曜日には、もってこいのマイイベント♪