師走の京都その４♪

♪西本願寺♪

澄み切った師走の青い空
透きとおるような空気の清々しさ
お西さんって呼ばれる西本願寺
親しみを込められるって素敵に思う




お高くとまるより、庶民の味方に
どっぷりと浸かる方が好き
そんな人が、あこがれ♪

いちょうの黄色い葉っぱが、まだ残っている
青い空
黄色い葉っぱ
見ているだけで幸せになれる
ありがとう、お西さん♪

師走の京都その３♪

♪恵文社一乗寺店♪

前から行きたかった本屋さん
ずっとずっと前から行きたかった

恵文社一乗寺店


何か、ふつうの本屋さんと違うなあ
その佇まい
そしてお店の中へ

この本のチョイスがすごい
はっきり言って、好ききらいがはっきりする
ふつうの雑誌はあまりないから
ぶらりと立ち読みって感じの人には向かいない
本に選ばれた人が集まって来る、そんなお店
それが、恵文社一乗寺店♪



このお店は「本を中心としたセレクトショップ」と名乗る
だろうな
そんな雰囲気がぷんぷんしている
自分は好きだな
こういった場所が
すみからすみまでじっくりと見て回る
そんな場所が、恵文社一乗寺店



ギャラリー
カフェ
中庭
とってもどきどきする空気
主張がある
遊びがある
ゆとりがある
そんな空気がある、恵文社一乗寺店



ドアの向こうに何がある？
このお店で何と出会う？
それは、きっと自分にとって大切なもの♪

笑うセールスマン、いえ、わらうほし☆

朝のコーヒーの熱さがちょうどいいだけでわらいます。

トーストが少し黒くなっただけでわらいます。

６時２０分までに食卓についただけでわらいます。

歯ブラシにきっちりと歯磨き粉がのっただけでわらいます。

見上げる空が青いだけでわらいます。

信号機にひっかからなかっただけでわらいます。

自分よりも元気な人と出会っただけでわらいます。

「ごちそうさま」って大きな声で言えただけでわらいます。

お風呂の温度がちょうどいいだけでわらいます。

今日も一日、何もなかった平凡だったって思うだけでわらいます。


すてきな絵本、ありがとう♪

師走の京都その２♪

♪CAFE 1001♪


西陣の町家を改装したブックカフェ
その名は1001
丸い電灯とあったかい雰囲気の看板がお出迎え



お店の中もあったかい雰囲気
床にはレトロなストーブ
これがあるからあったかいのかな
そんなふうに思えてしまう



窓から差し込む明かりが心地よい
通りを行き交う人の息づかい
町全体が生きている
京都はどこへ行ってもそんな町



まるいちカレー
カレーの上に浮かんでいるオムレツ
少し異次元の雰囲気
味は絶品
身体もあったか



ゆったりと流れる時間の中で
考えこむこともなく
何となく時間が過ぎる
それが一番の贅沢になってしまった
ああ、まったり

ごちそうさま♪

良庵♪

垂井町のパン屋さん、グルマン
そこに登場したのが、古民家カフェ
パンを買った帰りにのぞいてみた
昭和チックな建物
そんなに古くはなく
でも、何となくなつかしい



天井は低いけど、その分だけ落ち着く
古いものと新しいもの
マッチさせるのが日本人は得意かも
そんな思いをいつももつ
ごちそうさま♪