大将のオナラは100%クサイ。
どうなってんだ?
カオリです。
***
大将(実父)は鮮やかな黄色の車に乗っている。
迎えに来てもらってもよく目立つ。
その車は彼が体の治療のために
転院を繰り返していた時に
「死ぬ前にあの車に乗りたい」
と大袈裟に言って手に入れたものだ。
どこからかカタログを手に入れ
ベットでうれしそうに眺めていた。
ダリンと二人で見舞いに行った時
大将「色は白にしようと思うんだ」
カオリ「無難でいいんじゃない?」
ダリン「いや、黄色がかっこいいっすよ。
俺だったら絶対黄色にするなぁ」
大将「…そうだろ?黄色やっぱりいいよな。
うん、黄色がいい」
と言うことで派手な黄色の車を買うことに。
あとでダリンに聞くと
「だって白じゃ、つまんないじゃん」との事。そんなことだろうと思った。
希望というか目標というか物欲というか
とにかく大将は回復し、退院して、今も働いているし
黄色い車でビューティー(実母)と頻繁にドライブを楽しんでいる。
で、自分が家にいる時は
朝に夕に娘にメールをよこす。
「イエローキャブ 営業中」
確かに家は近いけど
嫁に行ったあなたの娘はもうすぐ三十路で
しかも、駅までは徒歩10分ですよ。
毎日営業されそうなので
夜道で痴漢に遭った話などは到底できない。
そして、そろそろ
「カオリはお父さんと結婚するっていってたのになぁ。。。」
と寂しそうに言うのはやめていただきたい。
どうなってんだ?
カオリです。
***
大将(実父)は鮮やかな黄色の車に乗っている。
迎えに来てもらってもよく目立つ。
その車は彼が体の治療のために
転院を繰り返していた時に
「死ぬ前にあの車に乗りたい」
と大袈裟に言って手に入れたものだ。
どこからかカタログを手に入れ
ベットでうれしそうに眺めていた。
ダリンと二人で見舞いに行った時
大将「色は白にしようと思うんだ」
カオリ「無難でいいんじゃない?」
ダリン「いや、黄色がかっこいいっすよ。
俺だったら絶対黄色にするなぁ」
大将「…そうだろ?黄色やっぱりいいよな。
うん、黄色がいい」
と言うことで派手な黄色の車を買うことに。
あとでダリンに聞くと
「だって白じゃ、つまんないじゃん」との事。そんなことだろうと思った。
希望というか目標というか物欲というか
とにかく大将は回復し、退院して、今も働いているし
黄色い車でビューティー(実母)と頻繁にドライブを楽しんでいる。
で、自分が家にいる時は
朝に夕に娘にメールをよこす。
「イエローキャブ 営業中」
確かに家は近いけど
嫁に行ったあなたの娘はもうすぐ三十路で
しかも、駅までは徒歩10分ですよ。
毎日営業されそうなので
夜道で痴漢に遭った話などは到底できない。
そして、そろそろ
「カオリはお父さんと結婚するっていってたのになぁ。。。」
と寂しそうに言うのはやめていただきたい。
その車で、葬式に出かけて、目立ってましたよ。
ますます惚れまする。
黄色っていえば・・・
フジコの「黄色い」部屋とお揃いですね♪
と、お伝えください。(謎
たしかに葬式には派手ですよね。
だからといって、換えられるもんじゃないし。。。
ひまわり畑に行った時は同化してステキでしたよ。
そうなんですよ。
しかも、パキッとした黄色なので
とっても目立つんですよね。
あ、まだ伝えてない。。。
>ますます惚れまする。
ここだけ伝えときます。
訳わかんなくても、きっと喜ぶと思う。