無意識レベルの美意識

湯船に非常に長い陰毛を発見！
むむ、ダリン浮気か！？
カオリです。
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ダルい水曜日の朝
さっきから目覚まし変わりの携帯が鳴っている。
白雪姫の「ハイ・ホー」（随分前からこれ）
止めなきゃ、止めなきゃと思いつつ動けないでいると
次に意識が戻った時には
右手にボディミルクのボトルを持ち
左手の平にひと塗り分を出していた。

朝にそんな悠長なことをする習慣はない。
完全に無意識の行動。

我にかえり、やっと目覚ましを止める。

ありえない。



きっとあれだ。
あれに急かされてるんだ。



火曜の仕事帰りに買った「美人画報」
あの手の雑誌を読むと「美は一日にしてならず」を
目の当たりにできる。
でもねぇ…。
ファッション雑誌の中の彼女達（読者モデル含）は
生まれながらに美しい上に
自分磨きにかける金がハンパではない。
化粧品もシャンプーでさえも真似ができない。

５万円もするサンダルを買う勇気は私にはないもの。
勇気っていうかそれ以前に、履きこなせないもの。


で、私なりに考えた。

急に体型を変えることはできないけれど
急にセンス良くなんてなれないけれど
なんかの折に肌に触れた時
「あぁ～スベスベだなぁ～」
と思わせることはできるかもしれない。

そんな思いで今晩も眠る前のひと仕事。
うちモモまでたっぷりとボディミルクを塗るのだ。

もいちど触れたくなる肌を目指すのだ。

がんばれアタシ。