ねことわたしと

2024年ブログ再開です。すっかりアラフィフとなったわたしの日常を徒然なるままに記していきます。

危なかったよ(長文です)

2006年09月16日 | こども
先週、次男に自転車を買ってあげたの。幼稚園に通ってるのに小さい三輪車も
かわいそうだし、長男のを見てずっと欲しがってたしね。
次男はまだ背が低いし、ずっと乗れるというピープルの「いきなり自転車Ⅱ」というのを買ったの(マスカット色の方ね)。
で、それが届いてからというもの、大喜びで朝幼稚園に行く前も、帰ってからも
自転車三昧
うちの前はジャリだからこぎにくいのだけど、それにもめげず、乗りまくってるの。
長男と競争したり、ただグルグル乗り回したり・・・

そして、昨日。
夕方お散歩がてら、うちから300メートルほどのところにあるローソンまで、
こども達は自転車にのり、私は歩いて行ったの。
そこまでの歩道はとっても広いからそんなに危ない道ではないしね。
で、ローソンの駐車場でたくさん車が止まってたから
車から出来るだけ離れた場所を通り、ローソンの入り口のほうに向かってたの。
すると、入り口前に頭から駐車していた車にバックライトがついた
と思った瞬間、急にギュイーンと私達のほうへ曲がりながらすごいスピードで
バックしてきたの。

「このままでは絶対轢かれる!!」
と、思って私の斜めまえにいた次男をまず自転車ごと突き飛ばすように
押しやったの。そっちはなんとかうまく自転車のスピードで逃げれてセーフ。
で、私の左斜め後ろに長男が自転車をこいでいて
そっちのほうが確実に車にまっすぐ轢かれる位置だったので、
次男を押しやりながら、
長男を自転車ごとグワーンと引っ張って逃げたの。
今考えたらものすごいスピードと力だったと思う・・
で、本当にギリギリ車の当たらない場所まで逃げれたんだけど、
車があと10センチバックしてたらもうタイヤに挟まれる位置だったと思う
でも、無理やり引っ張ったから長男は自転車ごと最後にこけてしまって、
ちょっと足を擦りむいたの。
その長男を見ている間に、そういう事態に全く気付いてなかったのか、
その車はローソンをでて行ったの

直接車に接触すらしなかったけど、一歩違えばとんでもないことに
なってたのに、めちゃめちゃ腹が立って、
私はポケットから携帯を出して、とりあえずカメラで車とナンバーを
撮影。
長男が少しケガをして泣いてたから、それをほって追いかけるわけにも
行かないし・・・

と思ってたら、ローソンの前ですべてを見ていた高校生の男の子2人が
全速力で車を追いかけて、車の人を呼んできてくれたの。
高校生の思わぬ行動に感謝と、車の人へのすごい怒りでもう
内心すっごい興奮してたけど、
一応冷静にその運転手の人と話したの。

その人は全く後ろを見ずにバックして、そういう事態になってることも
気付かなかったって・・・
で、自分にも同じ歳くらいのこどもがいるのに、とんでもないことをした。
病院へ行きましょうか?
とのこと・・
でも、結果的に車には接触してないのと、長男の擦り傷も
ほとんど血が出ないほど、たいしたことないものだったので、
もうその場で謝っていただいておしまいに・・・

その後、高校生にお礼を言おうと思ったらもう姿はなかったの。
本当にありがとう。

今回ほど、危ないと思ったのは人生で初めてで、もう二度とこどもが
こんな目にあわないようにもっともっと注意しようと反省です。
怖かったよ。