としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PIC16F88を動かす。。。その21(ADの高解像度化を考える)

2012-10-01 21:56:46 | PIC16F88

こんばんわ

としぶぅ~です。

 

昨日・おとといとお祭りで休んでいました^^

疲れました。。。。神輿引っ張りまわしていたので・・・・体中筋肉痛です。

今週はぼちぼちと温度計の精度(高解像度化)を考えてみようと思います。

 

とりあえず8bit→10bitにすれば単純計算で高解像度化できます。

10bit化はします。

ただ、10bit化しただけでは計算もしにくいし、効率よく精度があげれるかわかりません・・・

ちょっとどんな感じか考えてみることにします。

現状の回路で、+VREFに1450mVを入力すると

bitが7増えると1℃上がる計算になります。

8bit取り込みの時は、小数点以下の表示はしていなかったので、単に10bitにして

表示すれば細かくなるかな。。。でも計算しにくいですね。。。この1.416mV。。!

 

それで、+VREFに2000mVをいれると、

こんな感じになって、ちょうど2mVで1bit動く計算になり、とても計算しやすくなりますね。。。

ちょっと、分解能?精度は下がるけど、表示データは非常に作りやすく、分かりやすくなります。

これくらいでも十分だと思います。(これで行こうと思っています。。。)

 

あと、

本当は+VREF=1450mV、-VREF=350mVにすれば、センサ出力の範囲を

1024でフルに分割できます。

こんな感じですね。。。

すこぐ精度がよくなります。

-VERFを使うので、またピンを消費してしまう・・・・

でも、方法が一番計算もわかりやすいし。。。いいと思う。

ただ、+VREFと-VREFを使うときは、供給電源が一定になるように工夫をしなければ

どんどん表示データに誤差が出てしまうので注意が必要!

ここは、元の電源と違う電源を使わないといけないかな。。。

 

ということで、本日はいろいろ考えながら、メモを貼り付けてみました。。。

なんか疲れてきました。。。

 

今日はこの辺にしておきます。

では、また^^/