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としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PICマイコンのデバッグ4(昨日の問題解決・・・)

2012-08-27 22:32:37 | Pickit2

こんばんわ

としぶぅ~です。

 

昨日問題を残したままにしてしまった2点が解決しました。

問題点①

  メモリの内容がみれない・・・・と言っていましたが、MPLABのツールバーの”View”→”Watch”、”View”→”special Function Registers"の2つが

  表示可能でした。これが見れればデバッグがかなり進みますね。(内容は下記のupした画像を見てください。)

  とりあえず解決です!

   ←クリックで大きくなります。

 

問題点②

  PIC16F88がうまく制御できない。。。。ですが、大事なことを忘れていました^^;

  CONFIGの書き込みが必要なことを忘れていました^^;

  でも、分かったけど結構大変でした。。。

  PIC16F690とは全然違っていて・・・・どうすれば・・・・

  答えは、PIC16F88のヘッダーファイルの一番下に書いてあります。

  必要な設定を順番に追加していけばOK!!

 こんな感じ

       

これでなんとかプログラム作成→デバッグがやれます^^/

ひさしぶりになんかやってみようかな・・・・

 ←クリックで大きくなります。

 

でわ今日はこの辺で(^^)/

 

 


PICマイコンのデバッグ3(pickit2+PIC16F88でデバッグできますよ…)

2012-08-26 12:50:24 | Pickit2

こんにちわ

としぶぅ~です。

昨日からずぅ~っとPICのマイコンをさわっています。(現在も^^;)

回路を変更をしてソフトも多少いじって・・・・としているとなんだかうまく動かなくなった(^^;

やばいと思い、いろいろ設定をさわるもうまく動かない。。。。というか、動いているが思ったように

コントロールできないです。

PIC16F690とPIC16F88は内部がかな~り違うのでこれを機会にお勉強しようとおもいます。

 

今回は、何かを作って動かすのが目的ではなく、Pickit2でデバッグが可能かが目的・・・・

なのでとりあえず先にデバッグができたかどうかを記載していこうと思います。

結果は、「デバッグできる」です。

回路終了後、タイマー割り込みと、LEDの点滅の簡単なソフトをいれてデバッグしてみました。

 

ツールバーで”Debbuger” → ”select tool" → ”pickkit2” を選択すると

oututのwindow内にpickit2が認識され、準備ができた?というようなメッセージが出ます。

 ← クリックで大きくなります

また、アイコンバー上に  が追加されます。

とりあえずこの時点でデバッグが可能になります。

ここでアイコンバー上の黄色のボタン=RESETを押します。

次に1度アイコンバー上の青の右矢印ボタン=RUNを押します。

 ← クリックで大きくなります

何度かワーニングがでますがそのまま実行!

これでデバッグが可能です。

アイコンバー上のstep実行ボタンを押すと1行→stopの動作が行われます。

  ← クリックで大きくなります

後、ブレークポイントを設定して RUN するとちゃんとブレイクポントで止まります。

 ← クリックで大きくなります

「おぉぉ」

って感じです。(笑)


こんな安い環境で結構使えるじゃん!。。。。ちょっと感動。

ただ、難ありますよ。。。メモリを監視するためのwindowがない!?

見つからないだけなのかな~・・・・メモリのダウンロードはできるから表示できるはずなんだけど・・・

また、見つかったらここで書きますね。


ただ、メモリをみれなくても、ブレイクポイントとステップ実行ができるだけでも全然使えますよね・・・・

デバッグできなければ、外にLEDつけたり、シリアル出力つけたりといろいろハードを準備しないといけ

ないですからね。


これからは便利に使わせていただきます(^^)


さて。。。。PIC16F88の設定を見直しだ~


でわ今日はこの辺で。。。。






PICマイコンのデバッグ2

2012-08-24 21:16:41 | Pickit2

こんばんわ

としぶぅ~です。

 

今日は定時の日で早く帰ってきたので、以前書いた「PICのボードを改造してデバッグ」できるようにする」

の続きを書きます。

といっても回路図を書いただけですけどね。。。

現状の回路図は  ←これです。(クリックで大きくなります)

PIC16F690をPIC16F88に載せ替えようと思いましたが、PIC16F690が使えなくなってしまうので

とりあえずソケットで実装して、使用したい方だけさせるようにしようと思います。

 

新しい回路図は  ←これです。(クリックで大きくなります)

とりあえずこれで行こうと思います。

MPLABで確認すると、 ←これです。(クリックで大きくなります)

             こんな感じになります。

つまり、ヘッダなしでpikkit2を使用してデバッグができる!?はず。

この休みでハード直して、ソフトも何とかしたいな~。。。。

今日は仕事でもPICのソフトやってました。。。。仕事の方は何とかなりましたが、家のボードは結構

な移植作業が必要だから動かせるところまでいくだろうか・・・・^^

ま、明日と明後日でできたらまたアップします。

 

とりあえず今日はこの辺までで・・・

 

 


PICマイコンのデバッグ

2012-08-18 10:11:12 | Pickit2

こんにちわ。

としぶぅ~です。

本日は昔作ったPICのボードでのデバッグを考えてみました。

お仕事等でのこういうことができるできない・・・はこのボードを使ってやってきました。

ただ、デバッグは、各ポートにLEDをつけてここまで実行できていればこのポートのLEDをつけてとか

ここまで実行したときの変数の内容をLCDに表示させたり、シリアルポートに出力したりしてデバッグ

していましたので、PICKIT2でデバックできないことをあまり気にしていませんでした。

ちょっと仕事でも使うことになりそうなのでどうすればいいか確認しておこうというのが今回の課題?

ここでお勉強します(笑)

 

現状の使用マイコンはPIC16F690(PICKIT2スタートパックについていた・・・)で、通常200円くらいで

入手できるものです。

MPLAB

でデバイス選択をすると、どうもヘッダーボードを使用しないとできないように出てきます。

http://jp.rs-online.com/web/p/processor-microcontroller-development-kits/6677836/?searchTerm=AC162061&relevancy-data=636F3D3226696E3D4931384E4B6E6F776E41734D504E266C753D6A61266D6D3D6D61746368616C6C7061727469616C26706D3D5E5C772B2426706F3D313326736E3D592673743D4D414E5F504152545F4E554D424552267573743D41433136323036312677633D424F544826

こういうのが必要ということですね。。。。

結構お金もかかるし面倒ですね。しかもRSは個人では買えないですよね。。。たしか。

簡単な方法は、ヘッダーボードを必要としないPICに置き換えればいい!というのが一番簡単かな?

で、選定したのがPIC16F88です。

 

今のボードを改造してみます。

 

次回は改造作業後に・・・