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戦争ってどうしておきるの?😱

2019年08月16日 21時09分13秒 | 学院長からのひとこと
こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、個別指導光ヶ丘教室の佐藤民子です♪

今回は、学院長先生が担当します。

2019年8月16日


【戦争ってどうして起きるの?】😱

昨日が終戦記念日で、テレビで戦争の特集がよく取り上げられています。

この頃になると、生徒からよくなぜ戦争が起きるのかと言う質問がきます。

テレビの戦争特集を見ていると、なぜ戦争が起きたのかと言う根本問題よりも、戦争で国民がいかに筆舌に尽くしがたい苦痛を味わったかとか、一部の軍人がいかに暴走したかなどということばかりに焦点が当てられています。

戦争を好き好んでやりたい人など誰もいません。

なぜ、おきたのかという根本的原因に、まるでタブーにでも触れるがごとく、とりあげていません。

近代、中東では、なぜあれほどよく戦争、紛争がおきるのか?

中東で石油がでるので、その奪い合いから戦争がおきます。

何も出なかったら、これほどのことには、なりません。

それでは、日本はなぜ当時すでに世界一の大国アメリカには向かったのか?

当時、日本は石油の大部分をアメリカから輸入していました。

それが、外交の失敗により、アメリカからの石油の輸入が禁止されました。

今でもそうですが、石油がないと文明社会は、もちません。

それで、日本は、当時、下の地図にあるようなオランダ領のインドネシアのあたりから、石油を確保しようとしたのです。

そのためには、ハワイにあるアメリカ軍基地を殲滅させておかないとすぐ反撃されます。

それで、パールハーバーを攻撃したのです。

これから、太平洋戦争が始まりました。

ちなみに、当時の地図を見ると、アジア、太平洋はほとんどは欧米先進国の植民地になっています。

それで、アジア太平洋を欧米列強から解放するというのを旗印にしました。

今考えると、アメリカ以外に石油を安定的に確保できるようにしておくことが大事でした。

それで、戦後日本は、産油国とは、とくに友好的です。

しかし、中東に集中しているので、国の基盤としては、かなりもろいといえます。

それで、現在日本では、メタンハイドレートという海底資源に注目しています。

日本は排他的経済水域の面積が世界で8番目に広いのです。

世界有数のメタンハイドレートの埋蔵量が予想されています。

早急な実用化が、平和に近づき、戦争から遠ざかることにつながります。




▲1920年当時の太平洋の地図






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