バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

ミスターゆとり教育(別名:ニート製造機)、文科省寺脇氏勇退

2006年10月18日 21時10分57秒 | ニュースで二言三言
「ゆとり教育」の旗振り役 寺脇研さん、文科省を辞職へ(朝日新聞) - goo ニュース

 「ゆとり教育」の旗振り役として知られる文部科学省の寺脇研・大臣官房広報調整官(54)が、10月中に同省を辞職することがわかった。寺脇氏は「仕事に区切りがついたため」と説明。同氏は映画評論家でもあり、「今後も教育や文化について、民間の立場から取り組んでいく」と述べた。

 寺脇氏は文化庁文化部長だった今春、同省の事務方から早期退職を勧められた。だが、小坂前文科相から慰留され、中国との文化交流などに取り組んでいた。部長級から課長級に降格される異例の人事だったが、寺脇氏は「31年余の公務員生活にまったく悔いはない。全力投球できた。これから再チャレンジです」と話している。

2006年10月18日(水)00:16



ある日訳もわからず「もっと自由時間をあげるから、本当の自分を探して」みたいな聞こえのいいこと言われ、頭からっぽなガキのまま、当然何も思い浮かばず、空虚な時間を浪費し続け、とりあえず社会に出ようとしたら、何も売れるものありませんでしたという、それで今になって「自己責任」とか言われている、梯子外されっ放しのニートの皆さん。この人ですよ。なんか「全力投球」とか「再チャレンジ」とかイキイキしたこと言ってますよ。暴動起こしたくなりませんか。そんな気力もないのかもしれないけど。

寺脇研【ウィキペディアより】

良くどこぞの民間シンクタンクが、頼んでもないのに「ドラゴンズの優勝による名古屋圏の経済効果」とか「クールビズによる・・・」とか、適当に計算しちゃ発表しているけれども、これぞ今すぐ算出して公表すべきではないか。「ゆとり教育によるバカ増大がもたらす経済損失」。容易に出せそうだと思うが。10年単位で見れば兆単位かも。戦犯としてこの人の個人資産全額没収しても、たぶんせいぜい0.0何%程度しか回収不可能という。

まあこの人自体も、梯子外されたといえば外された一人ではあるわけだが。でも困ったら梯子外すって、それ役所の「本業」みたいなものだし。本望でしょう。好きな映画見て余生を過ごせばいいんじゃないでしょうか。勝ち組として。映画館の外は死屍累々の山だけど。


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