バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

日本代表のユニフォーム改善案

2005年12月09日 16時52分07秒 | ニュースで二言三言
出場国ユニホームランクで日本最下位 (日刊スポーツ) - goo ニュース

8日付のドイツ紙ビルトが、W杯へ出場する32チームのユニホームランキング・ベスト6を発表した。紹介された中で最下位の6位が日本で「このデザインではどこのチームか分からない」と紙面上で酷評された。一方、1位のフランスは「日本と似ているがフランスの方が洗練されている。とても愛されるトリコロールカラー」と称賛された。2位からはスペイン、アルゼンチン、ドイツ、イタリアの順だった。

2005年12月 9日 (金) 09:52



どこのチームか分からないことが最下位の理由だという。なるほど。言われてみれば分からなくもない。あのブルーに愛着はあるにせよ、世界に日本代表の力をアピールするには、もっともっと「日本」が世界に伝わるデザインが望ましいのかも知れない。そこで、さっそく代替案を考えてみた。


まず「日本」をよりストレートに伝える狙いで、こんなユニフォームはどうか。



























・・・昔ロス五輪で、星条旗柄のレオタードの体操選手がいたのにならってみたのだが、日本で同じことやるには、若干シンプルすぎたかもしれない。

 日本を伝えるなら伝えるにしても、やはり「日本代表」なので、もっと「誇り」や「覚悟」を感じる、メッセージ色の強いデザインを加えた方が良いのかもしれない。それならこんなデザインは。



























・・・漢字もいっぱい入っているし、確かに日本らしいと思う。思うが、しかしこれだとまた、あの、隣国の人たち特有の難しい発作が酷くなって、後々ややこしくなる恐れがある。ここはやはり自粛した方がベターだろう。

 もっと難しいこと絡ませずに「日本」を出せる柄はないものか。例えばこんなユニフォームならどうだろうか。



























・・・これはこれで洗練されたデザインとは思うが、でもボールを胸で受けたのかハンドしたのか、審判の妨げになる可能性がある。

 というか、そもそも外人の日本人像って、いまだこんな浮世絵みたいなのばかりなのか。むしろ、例えば「エコノミックアニマル」とか、現代的な日本人像を示す言葉もあったではないか。最後にこんな案はどうだろう。経済大国、サラリーマン王国ニッポンを象徴するデザインである。


























ええ、全部駄目だと思います。


最新の画像もっと見る