バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

「キムチを宇宙食に」と張り切る韓国の要注意

2006年10月18日 11時08分40秒 | ニュースで二言三言
「宇宙で食べるキムチ」を開発中=韓国研究機関(時事通信) - goo ニュース

【ソウル】韓国食品開発研究院は、国民食のキムチを宇宙食にする研究に取り組んでいる。韓国政府はロシアの支援を得て2008年までに初の韓国人飛行士を宇宙に送り出す計画だが、その際にキムチを持参できるかもしれないという。聯合ニュースがこのほど伝えた。(写真はキムチを見せる韓国人女性)

それによると、同研究院はキムチ、コチュジャン、朝鮮人参などの伝統食品・食材を宇宙で食べられるようにする研究を進めており、ロシア人飛行士用の宇宙食を作っているカザフスタンの研究所が協力している。同研究院によれば、自国の伝統食品を宇宙飛行士に用意しているのは米国、ロシア、中国など一部の国だけという。

同研究院では、初の韓国人飛行士が宇宙に向かう時までに開発が間に合えば、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する外国人クルーも「韓国の味」を試食できるだろうとしている。〔AFP=時事〕

2006年10月18日(水)00:30



日本でも、先般、日清食品がインスタントラーメンの宇宙食を提供して、日本人宇宙飛行士の好評を博したのは記憶に新しいが、それの朝鮮版ということか。強靭な体力を要するであろう宇宙飛行士だけに、唐辛子やニンニクといったスタミナ食の手軽な宇宙食化が実現すれば、彼らにとっては、確かに心強いかもしれない。

しかしそもそもあんな密室の中で、キムチなんか積み込んでいいのか。ウィキペディアにも「強い臭気を伴わないこと」が条件とか書いてあるぞ。クルーがみんな韓国人なら問題ないということか。むしろ懐かしい香りという。外国人クルーに好評を得られるかどうかは知らないがな。作業に支障きたす恐れあるかも。キムチと同時開発で、口臭予防食品も宇宙食化してはどうか。ロッテあたりに頑張ってもらって。

そんな面倒な思いするより、いっそプルコギのように、伝統的な肉料理あたりから開発するという方針変更もあり得るかも知れない。むしろ肉料理の方が、外国人も含めて万人受けしそうではある。でも肉料理だからといって「独自文化」にこだわる余り、補身湯(ポシンタン)なんて宇宙食化してしまった日には、お国の評判がガタ落ちする恐れもあるので、注意した方が良いと思う。


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