バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

黒いバイクが一夜にして金色に!落書きの犯人は誰か

2006年10月17日 18時12分46秒 | ニュースで二言三言
黒のオートバイが金色に さいたま市で落書き相次ぐ(朝日新聞) - goo ニュース

車のナンバーやボンネット、民家のドアや表札が金色のペンキで落書きされる事件が10日夜から11日朝にかけて、さいたま市の住宅街で14件相次いだ。

 実家の前に止めていた男子大学生(24)の225ccのオートバイも狙われ、黒のボディーが一夜にして金色に。タイヤ以外が塗り尽くされていた。

 男性は「『なんだよ、これ』ってかんじで、言葉も出なかった。愛着があり許せない」。器物損壊容疑で捜査を始めた大宮東署も犯人像をはかりかねている。

2006年10月16日(月)22:40



確かにひどい器物損壊で、被害者からすれば許せない心境だろうが、「一夜にして金色に」っていうのが、なぜかパッと見「イイ話」っぽく見えるのは気のせいだろうか。または「昔ばなし」っぽく見えるというか。

貧乏なじいさまとばあさまは、お米もないのでしかたなく、
漬け菜かみかみ、湯だけ飲んで仲良う眠ったそうじゃ。
したらば次の朝、ばあさまが起きて外に出てみると、
なんとまあ、
一夜にしてあたり一面、金、金、金の金だらけ!
じいさまとばあさまは、たいそう喜んで、
いつまでもいつまでも・・・(以下略)


みたいな。

しかし、動機もさることながら、犯人像が今ひとつ掴めない事件である。どんな犯人だ。異常な金色好き、「金」に異常な執着を見せる人物。いるのかそんなの。正直私にはヤワラちゃんくらいしか思いつかない。

田村で金!谷でも金!
ママでも金!北京も金!
クルマも金!バイクも金!
表札も金!金、金、金!


などと、毎日「金」を思う余り、つい発作的にという可能性も、もしかするとあるのではないか。あるわけがない。


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