バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

間もなく本番「みの紅白」

2005年12月31日 15時31分22秒 | ニュースで二言三言
みの苦言「司会のつもりが相づち打ち」 (スポーツニッポン) - goo ニュース

 司会のみのもんた(61)が紅白の進行にかみついた!午前中のリハーサルを終え「ぼくは司会をやるつもりで来ているのに、相づちを打ちに来た気がする」と明らかに不完全燃焼の様子。

 「つなぎが1つ1つだから。これでいいのかな。NHKさんがいいならいいですけど。(トークの)技の出しようがない」と台本にのっとった進行に不満をぶちまけた。事実、曲の合間合間にみのの登場場面はあるが、ひと言感想を述べるほどの時間しかない。得意の“ズバッと切る”話術やテンポが出せず、なかなか乗れない表情。紅白の視聴率アップを期待されてきた男は「もう少し物語が生まれないとね。本番はどうかな」と最後まで手厳しかった。

 進行には不満をもらしたみのだが、バラエティーコーナーの中で見せるフライングは一転、鮮やかに決めてみせた。高さ6メートルまで宙につられて、東京タワーに見立てた人たちの頂点に昇る演出。年明けに手術する腰の痛みで、リハ中に椅子に座る場面もあったが、フライングに関しては「最初は怖かったけど、慣れてくると気持ちいいんですよ。痛みも大丈夫」と笑顔。出演者ほぼ全員による顔合わせでは「橋幸夫さんが、スキウタにオレの歌が2曲も選ばれたのに(出場できなかった)って怒ってました」とあいさつ、会場の爆笑を誘った。

2005年12月31日 (土) 06:13


※「ぼくは司会をやるつもりで来ているのに、相づちを打ちに来た気がする」。ていうか、それが紅白の司会だろという感が拭えない本番直前の昼下がりである。過去記事でも書いたが、古舘がやろうと誰がやろうと、紅白の紅白たるコアの部分は、司会者1人でどうにかなるものではないほどこれまでも磐石だったわけで。構成作家200人、紅組白組に別々の台本が用意され、番組開始5分でマキが入るほど緻密なタイムスケジュールで運営される公開生番組の進行を、あんな右から左へのいつもの司会で仕切られてはたまらないはずであり、まあ多分本番もこのまま、不完全燃焼なまま終わるものとは思うが。といいつつ、一縷の望みとして、どうにも堪えきれずに暴走し始めてしまうみのを思い浮かべてしまう自分もいたりするのだが。期待できないだろうな絶対。「みの節」。というか、そもそも「みの節」の正確な定義をちゃんと説明できないが。まあ、つかみレベルで紅組の年配の演歌歌手勢に「お嬢さん」を連発するとかか。たぶんその位は普通に台本に書いてあると思うが。

最後に、極めてどうでもいいが、gooトップページのニューストピックス欄からリンクされていたみののプロフィール写真が妙に怖かったので、念のため。一体いつの写真なんだというより、何か行方不明の人のような雰囲気。


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