バカに厳しいバカばかり

自戒の念も込めてそういうタイトルにしました。

いつも吼えている阪神・岡田監督の件

2005年12月31日 16時25分03秒 | ニュースで二言三言
岡田監督挑発締め「Gには負ける気せん」 (大阪日刊スポーツ) - goo ニュース

【カウアイ島(米ハワイ州)29日(日本時間30日)=町田達彦】阪神岡田彰布監督(48)は05年を挑発で締めた。プライベート旅行の南国から、宿敵の巨人をぶったきった。

 「東京ドームでは負ける気がせえへん。甲子園の方がやりにくいくらい。うちの選手も得意にしているのが多いからな」。3年連続カード勝ち越し中の“カモ”は、06年もきっちりたたく腹積もりだ。

 03年シーズン以来となる原監督の復帰に「あんまり変わらんだろう」と恐怖感を持っていない。その根拠は、巨人が今オフに仕掛けた大型補強の成果にある。FAで獲得した豊田(前西武)、野口(前中日)の両投手は、ピークを過ぎているとの判断だ。

 「豊田もこれまで通りに抑えるのはしんどいんちゃうか。腰に不安があるからな」。レオの守護神に君臨した右腕も、爆弾を抱えていては力が発揮できないとみている。数年来、抑えに悩む巨人とは対照的に、JFKを中心とした強力ブルペン陣で優勝を勝ち取った。リリーフの重要性を知るだけに、豊田の加入も脅威には感じない。

 一時は獲得に乗り出すとみられていた中日野口に対しても「最初からとる気はなかった。(中日が)人的補償を求めてくるのが分かっていたからな」と争奪戦を見送った経緯がある。むしろ、中堅捕手の小田(人的補償で巨人から中日に移籍)の流出を皮肉った。他球団への言及は少ないタイプの指揮官だが、ライバルに対しては辛らつなメッセージを発した。来年も、伝統の一戦を優勢に押し切る計算を立てている。
2005年12月31日 (土) 10:04



※今までも似たようなものだったのか知らないが、このオフの岡田監督は、毎日何かしら毒づいていたように見えるのは気のせいだろうか。しかし、豊田はともかく、野口については、過去のスポーツ新聞にこんな記事があったりするのだが。

岡田監督が中日・野口獲りに自信!3年5億円、ローテも確約【サンケイスポーツより】

野口FA宣言。一報を受けた岡田監督が、先手必勝とばかりにさっそく反応。争奪戦に名乗りを上げた。
「FA宣言したらいくよ。(獲得できる)可能性がないんなら別やけど、ある限りはタイムテーブルにのってやっていく」
阪神にとっては、3年ぶりとなるFA市場への参戦だ。リーグ連覇、そして、日本シリーズ4連敗の雪辱へ、岡田監督自ら獲得へ並々ならぬ意欲を示した。
どうしても欲しい左腕だった。今オフもメジャー移籍を表明しているエース・井川、そして、来年38歳迎える下柳とV奪回を支えた左腕2人に、来季の不確定要素が多い。投手王国作りを目指す岡田監督の補強ターゲットになったのが野口だった。
99年に19勝をあげてセ・リーグの最優秀選手に輝いたが、今季は首脳陣との確執もあって3勝6敗の成績に終わった。「落合監督とうまくいかなかったんやろう」と球団幹部も語るように、その辺りの事情はすでに調査済み。岡田監督も「そら、使われ方もいろいろあったからな。オレにはいい時の印象しかないからな」。再生への自信の言葉の裏には、むろん、井川と並ぶエース級として先発ローテの柱としての立場を確約する考えがあるからこそだった。


まあ、年末だし細かいことは気にしないとして


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