新 気まぐれニャンコのひとりごと♪

ワンニャンに囲まれた日々の出来事をのんびりとマイペースで綴っています♪

名古屋グルメ

2005年07月30日 15時08分30秒 | Weblog
ここ最近なにかと名古屋が注目されているが、その中でも独自の食文化とも云われる名古屋名物が全国に知られるようになった。

名古屋といえばもちろん赤味噌が主流で岡崎市の八丁味噌が元祖と呼ばれている。
その赤味噌を使った味噌煮込みうどんや味噌カツ・味噌おでんはあまりにも有名なのだが、それよりも何よりも名古屋人は赤だし(味噌汁)を好むのである。

毎日のように名古屋人家庭の食卓に上るこの赤だし、実は個人的にはあまり好みではない。
確かにお値段の高い高級八丁味噌で作った赤だしはコクがありまろやかで美味しいと思うのだが、我が家が使うようなリーズナブルなお味噌で作る赤だしはとても塩辛い感じがしてどうも好きになれない。
まっ、お味噌ではなく作り方が下手なだけかもしれないが・・・

それ以外の理由としては私の両親が元々の名古屋人ではなく、子供の頃から白かミックス味噌仕立てのお味噌汁を飲んで育った事にあるのかも知れない。
だからと言って、その他の料理で赤味噌を使うのは何の問題もなく、前述の味噌煮込みや味噌カツなどは大好物。

他府県の人はトンカツに味噌なんてまるで邪道のように思う人もいるけど、サクサクの揚げたてのトンカツにコクのある甘味噌をかけ、千切りキャベツを山盛りに添えていただく。
暑さの厳しい名古屋では、味噌カツは夏を乗り切るスタミナ食でもあり食欲増進食。
ついついご飯をお代わりしてしまいます。

そのほか名古屋グルメの中では「ひつまぶし」も夏バテ防止の人気者。
先日の土用丑の日はどこのスーパーでも鰻が所狭しと陳列されていましたが、なぜかその日は鰻を食べる気になれず、遅ればせながら今日のお昼に食べに行く。
そのうなぎ屋さんはよくTVで紹介される「蓬○軒」ではなく、名古屋市郊外尾張中央道沿いにある「たて○つ」というお店。

周りには何もなく田んぼの真ん中にある田舎のお店なのに、土日のお昼時にはちょっとした行列のできるお店なのである。
こうしてブログに書いたからといって、別に私がここのお店の回し者でもなければ、ただの1回でさえ鰻を一切れでも余分に入れてもらった訳でもない。
前者の「蓬○軒」はもちろん美味しくて気にはいってる。
でも有名店なのでお値段も高め。
平日にお友達と自分一人が行く時は「蓬○軒」でもいいのだが、土日となると必然的にお付きがつくので、一人前600円近く安い「たて○つ」に向かってしまうのだ。
しかもお付きたちは「蓬○軒」の味を知らないし、「たて○つ」で十分満足しているのだから・・・
あえて教える必要も無い。ずっとこのままにしておこう・・・

暑い日は・・・ 

2005年07月19日 12時09分19秒 | Weblog
今日も朝から暑っついニャ~
おまけに裏庭で蝉が鳴いとるでさー
余計暑苦しく聴こえるでかんて~~

やっぱ、こんな日はエアコンの効いた部屋でお昼寝が一番だわさ~~

                             だいまる(レイン)

梅雨明け

2005年07月19日 12時00分21秒 | Weblog
昨日は海の日。
この地方でも梅雨明けし、いよいよ夏本番となるのだが・・・暑い・・・

昨晩は海の日という事で名古屋港ガーデン埠頭で港祭りが盛大に開催された。
子供の頃は夏休みの始まりともなるこの港祭りがとても楽しみで、浴衣姿で花火を観に行ったものだ。

ただこの港祭りの日は学校の終業式にあたり、欲しくもない通知表をもらい親に見せなければならないのである。
決して良くもない成績ではあったが、現状維持であれば黙って港祭りに行かせてもらえるのだが、それが下がっていようものなら母の爆弾投下に遭わなければならないのだ。
そして何度かこの爆弾を直撃して、なんとも嫌な気分で港祭りに行った事だろう。

それでも一旦お祭りに行ってしまえばそんな事も忘れ、人ごみの中を汗だくになりながら屋台で物を買ったり、数千発もの打ち上げ花火を観て楽しんだものだ。

そんな思い出深いお祭りだが、子供も大きくなり10年以上も行ってはいない。
そして昨晩も3500発以上の打ち上げ花火と1500店もの露天が並び、なんと35万人もの人出があったそうだ。

花火は多少観たい気もするけど、そんな人ごみの中に行くのは真っ平御免。
そういえば万博もこの三連休中日が最高の人出だったとか・・・
暑いのにね~~みんな元気だよ・・・


そんな万博の影響?とも言うべく、我が家もこの夏は来客ラッシュ。
先週も茨城から主人の姉家族が万博のチケット持参で遊びに来たが、幸いな事に義妹が万博に連れて行ってくれたので私としては大助かり。
人気のあるパビリオンは予約が取れずどこも入れなかった上に名古屋特有の蒸し暑さで、皆しっかり日焼けをしバテバテ。3日間ほどの短い滞在ではあったけど、この暑さにはかなり堪えたみたい。


先々週、妹が帰国した時も万博に付き合わずに済んで、今回もまた難を逃れヤレヤレと思っていた矢先、親戚からお盆休みに遊びに来るとの電話。
みんな遊びにくるのは嬉しいけど暑いからね~~
しかもお盆に万博だなんて考えない方がいいよ・・・

別れの情景

2005年07月10日 00時50分27秒 | Weblog
空梅雨と思われた今年の梅雨は、今になって本領を発揮。

今日のお昼過ぎのフライトで帰っていった妹家族は、来た時も雨ならばやはり帰る時も雨。
しかも海上にある空港なので風も強く、送迎デッキで見送る時には買ったばかりの傘の骨が折れてしまった。

悪天候の中、送迎デッキには多くの人がそれぞれの別れを惜しみながら、雲の彼方に消えいく機体を見守っている姿が目に付いた。
こうやって何度も妹家族を見送ってはいるが、毎度の事ながら見送る時はやはり寂しさを感じる。
特に年老いた母は流れる涙を拭おうともせずにいつまでも機影を見ながら手を振っている。

そんな年老いた母を置いていく妹も後ろ髪を引かれる思いで旅立っていくのだが、今回は母自らが空港へは見送りに行かないと言い出した。
どこまで見送っても最終的には寂しい思いをするので、むしろ空港まで行かない方が楽だと考えたのだろうか・・・

「元気でいればまた会える・・・」と、母の自分自身に言い聞かせる言葉。
またみんな揃って元気に会える日が待ち遠しいものです。



夕立

2005年07月08日 11時36分31秒 | Weblog
昨日は七夕。
子供の頃は織女星と牽牛星の星伝説をロマンチックに思ったりしていた。
願い事を短冊に書き記したり、人並みに乙女チックな部分も持っていたのだが、時の流れと共に純粋な乙女心は影も形も無くなり、今は「七夕」と聞いても何の思いも無い。

星まつりとして定着している割には、この7月7日は雨降りが多く、天の川どころか星空すら望めない事も多い。無論、時期的に梅雨時なのだから雨の確立が高いのは当たり前の事。
そして昨夕もまた星空を見る事ができた地域は少なかったのでは・・・

この辺りも昨日は午後から突然の雷雨。おかげで洗濯物と干していた布団を濡らしてしまった
午前中は晴れ間も出ていたし、天気予報もそんな事を言ってなかったのに・・・
しかも家にいたにもかかわらず、取り入れるのが間に合わなかったという失敗。
空が曇ってきたので、そろそろ洗濯物を入れようと思っていたところにいきなり大粒の雨が降り始め、せっかく乾いていた洗濯物が瞬く間に濡れてしまった。

今日は朝から濡らしてしまった布団を干す羽目になったが、同じ失敗をせぬよう今日は空を監視。
昔から「夕立三日」というので、例え今は晴れていても危ないものだ。
予報では明日からはまたも梅雨空。
なんとしも今日中にお布団だけは乾かしておかないと・・・



今日の写真は帰国中の姪とハナ。
現在13歳の姪はそろそろ日本よりもアメリカでの暮らしが長くなる。

先日も買物に行った際に試着室に土足で上がって店員さんに注意されたり、「東・西・南・北」「右・左」などの当たり前の事が「east・west・south・north」のように英語でなければピンとこないようになってきている。
妹ですら帰国直後はお店でのやり取りで「No!No!」などと、とっさに出る言葉が英語になっている。
もちろん感覚もだんだん変わってきて、驚く事に向こうの自宅はエアコンをつけたままできたらしい。
我が家では絶対にありえない事だが、光熱費の安いアメリカでは普通の事らしい。

そんな妹たちも9日間の短い滞在期間も終わりを向かえ、明日はまたも海の向こうに帰って行きます。