My Family

私の大事な家族。嬉しい時も悲しい時もいつも一緒です♪

介護生活2週間経過

2018-05-07 15:19:23 | Weblog

4月21日、私の母が倒れて救急車で運ばれた。
弟がアパートに行くとベットの上でうずくまる母。
ベッドの周りや床は、薬が散乱。ありったけの薬を破って飲んだ?
こぼれてるのも多くて状況がわからない。
急いで救急車を呼んでくれた。
意識朦朧、とても話せる状態じゃない。点滴の針は抜くし
MRIは、とても入れない。とにかく、押さえてなければ暴れてたらしい。
夕方、やっと落ち着くがそのまま一晩入院。
落ち着いたころ京都大会から駆けつけた我が家。私が一晩付き添うことに・・・
簡易ベットで仮眠。寝てる間もトイレに歩き出す。でも、違う方向に歩くし。
今いるところも病院とわかってない。薬をくれ・・・病院に行くと・・・
体中が痛いから湿布薬を貼れと・・・ずっとわめく。
やっと静かになってくれたのが深夜・・・翌朝、血液検査をすると低ナトリウム血症。
低ナトリウム血症によって認知症のせん妄状態になったという事です。
この時点で認知症は、始まってました。もう、始まってたけど気づかなかった。

22日、急いで介護申請書を市に提出。明日、介護認定の調査に来てくれます。
でも、認定が下りるまでこれから早くて2週間。一か月は、見ていてくださいと。

それから一気に認知症は、進みました。自炊は出来ず・・・宅配弁当。
パンとコーヒー。。麦茶や経口補水液を常備して。
朝夕と投薬に通う。休みは、一日付き添ったり。。。
掃除に洗濯も。。ごみ捨てに。。
でも、それより薬を欲しがる母を見るのが辛い。病院へ行くと騒ぐ。
休みだよって言っても理解できず。
体中痛がる母・・・湿布を貼れと。。貼ってもはがす。
徘徊も一度。。夏日の暑い日。。お昼から消えた。
諦めかけてアパートに戻ると玄関わきにうずくまる母。

もう限界になってきました。ほんと・・・もうどうにもなんない。
介護認定がおりないと、ヘルパーさんも来てくれず、デイケアーサービスも使えないし。
24時間監視は、無理です。仕事もあるし・・・

そんなこんなで、ブログ更新出来ません。

医者は、もっと早くから症状はあったはずと言うけれど
一緒に住んでなかったからわからない。

ずっとひとりぼっちの母だったから。

「ひとりは気楽で良いわ~誰の世話にもならんよ。
もし、ボケたら施設に入れて良いから」と。

父と離婚して女で一人で弟と私を高校まで出してくれた。
私も弟も結婚してから一人暮らしになった。25年以上かな?

78歳の母・・・早すぎじゃない?

赤ちゃんに戻ってわがまま言ってる母の背中が・・・
ちっちゃい。。ほんとちっちゃいよ・・・

「気楽でいいや~~」は、「寂しいよ」の裏返し。
今まで私や弟に面倒をかけちゃいけないと気負ってたのが、何かのきっかけで
崩れ始めたのかも・・・

先の見えない介護ってっ!!ほんと辛い。



若手チーム頑張ってます。


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