岡山市環境問題を告発!

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告発 第一弾 岡山市産業廃棄物処分場埋立地 砂防工事申請無しで岡山市が許可を出した問題の場所!

2020-10-13 10:49:00 | 糾弾

岡山市北区御津虎倉中尾谷、この場所に第3期産業廃棄物処分場計画があります。

この処分場は平成2年から第1期、第2期と埋立が終了しています。

平成29年4月に第3期の処分場設置許可が下りています。しかし、この処分場は

国の指定した砂防指定地域である。業者は、申請時に法の許可要件として自ら

申請書に「砂防工事申請」の必要を謳っていながら許認可長の岡山県の許可を

得ずにして工事をほぼ完了した時点で岡山県から使用停止の行政指導を受け現在

においてもこの業者から岡山県に対して砂防工事の申請も許可も出ていません。

 この不条理な「設置許可」を岡山市はいまだに取り下げることもせず、

岡山市議会において議員の追求に「他事考慮」として何の行政指導もできぬまま

許可から3年の月日がたった。そもそも「廃掃法」は近隣住民の生活環境に不安を

与えないための法律である。にも拘らず、岡山市の姿勢は、許可の正当性だけを

訴え市民の不安など全く考慮しない。要するに法律が違うと岡山市の見逃した

手続き瑕疵を誤魔化すことに専念しているとしか思えない。

第一弾

今回指摘 この2期処分場と3期処分場の境界に多数の袋詰めしたいわゆるトン袋が

積み上げてあります。この袋の正体は何なのか?産廃の不法投棄なのか?何らかの

違法物なのか?本来、砂防指定地域では、土砂、盛り土の堆積は、岡山県への届け

出と許可が必要です。

そこで私たちは、岡山市産業廃棄物対策課へ通報いたしました。令和2年8月26日、

岡山市は現地へ調査へ入りました。しかし、中身も確認せず、業者の言う土嚢袋

だと言う!!!それを信じ中身の確認、数量、検体何もせず問題ないとの回答。

その上、平成22年の2期工事埋立終了検査時に当時の岡山市の産業廃棄物対策課の

職員の指導の下土嚢袋を積み上げたという。理由は、法面の植生の押え、その下の

水路への土砂の流入防止だと言う。

そんな応急工事で産業廃棄物完了検査が済まされるなんて考えられない。まして、

砂防指定地である。

これもまた岡山市産業廃棄物課職員の無知のなしたことなのか?それとも、弁解の

ため?共犯だったのか?と様々な疑いが増してくる。

この件に対して再度、土嚢袋の中身の確認と個数、当時の職員のヒアリング記録

の提示を求めたら、「一度回答したからもうそれ以上はしないと言う」!!

 砂防法違反だから岡山県へ通報するようにと訴えたがそんな事はしなかった。

そこで我々から岡山県へ通報し、岡山県が岡山市へ確認し、岡山県が10月2日立

ち入り調査へ入った。

調査結果は、まだない!

 



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