岡山市環境問題を告発!

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第11弾 まだまだ、出てくる大森岡山市政の失態!

2021-06-18 17:22:45 | 糾弾

糾弾 進入路を自ら閉鎖した御津産業廃棄物最終処分場!

設置許可申請(3期)でまたもや、ありえへんボーリング調査報告書!

これで設置許可が下りるなら、結局何も審査・精査してない、

要するにこの許可は、許可ありきの許可処分だね――!

職員の怠慢より、大森市長への忖度許可申請と疑われても

仕方ないねーー!

 ということでこれまで数々岡山市環境局の失態と言ってきたが

今回、またまたのありえへん、前回の埋め立て終了報告横断図には、

埋め立て許可以外の他人の土地に埋め立てましたと報告し、

それを受けた岡山市は、処分場の廃止(二期処分場)を許可してしまった。

この件のその後の糾弾・報告は次回としますがまずは、

下記のボーリング柱状図の解析結果をご覧ください。

土質区分「盛り土」記事 「Φ2-30mⅿの円、角礫中~大量の混入。

またΦ60から長さ5㎝の大礫散在。コンクリート、鉄筋少量混入。

木片少量混入。粘性土砂混入。(玉石混じり粘土質砂礫)含む水底。

この「記事」って要するに表面からおおよそ80-90センチまで

盛り土されていてその内容物は、どう見ても産業廃棄物だよなー!!

解体現場から出るいわゆる「ミンチ」?

中間処理場それも水槽の中へ解体現場から分別処分以外で残ったもの

を投入し、その水槽の底に溜まった物みたいだな―?と想像してしまうが!

 大森岡山市政、国交省の官僚出身だ、当然、このボーリング柱状図を

見たら何だこりゃーすぐこの土地を調査しろ―、周辺ももっと深度を

下げて調べろーというだろうなー。

 ところで、設置許可に至るまでの事前協議の中で何度かの

「岡山市産業廃棄物処理施設設置審議会」、この会議、岡大の超有名な

教授も審議委員として参加していた中で、「審議会の説明会終了後、

委員だけの審議で」こんな言葉が出ていたのにはびっくり

「他社の廃材でなく、自社の廃材を埋め立てるため、

管理が効いていることが水質管理上の有利な条件である」と

まとめた委員がいた。氏名は塞されているがこの委員さん明らかに

ヨイショ委員と思ってしまうが、このボーリング柱状結果は当然見てる。

見ていてこの発言なら明らかにヨイショ委員の証明となってしまった。

これから、埋め立てる予定地にすでに1メート近く廃棄物を埋めている

と疑われる調査結果を見て自社の廃材搬入が水質管理上安心だなんて

よく言えたもんだ。この申請は、三期処分許可申請書類だ。

2期の処分場で岡山県から埋め立て量超過で指導を受けて、当時、

この3期申請を出していたが指導を受けたことで申請を撤回した経緯がある。

 まあ、審査委員さんも、産廃課職員さんもこんなことも、そんな業者と

知っていてそのことは一切触れていない。

いわゆる、出来レースの審査会だねーー。

 まあ、本来なら審議進行役の岡山市環境局産業廃棄物課の

課長以下参加していた職員が事前にこのボーリング結果について説明して

いればよいのどだろうが?それが審議会の最低の準備だろうがね?

許可ありきの上意下達でもあったのだろうかね?

これまでの数々の手抜き審査をおもえばねーー

一応、お知らせしときます。この三期処分場予定地のこの場所は

土地の地目は「田」です。

この申請前に「土地の形質変更」の届の記録もないし、進入路は、

今回問題の事業主管理の進入路しかありません。

勝手に第三者が不法投棄する事はあり得ませんね―!

 この件について大森市長さんの回答が期待されます。

「すぐ調査しろ―」なら大したもんですがねー

 

 

環境ファースト調査会