おミカンの話

どうして、大阪のおばちゃんはミカンのことを「おミカン」と言うのでしょう？
どうも松本です。

最近になって、何だか

「おミカン依存症」です。
てくらい、しょっちゅうミカンを買って食ってます。
大体、年始に風邪をひいたあたりからでしょうか？
無性に、体があの甘酸っぱさを欲しますのです。

風邪の時には、ビタミンＣと言うことで食べていたミカン。
風邪に効いたかどうかは知りませんが、依存症にはなりました。
なくちゃ落ち着かないんです。
立派な依存症です。
春になって値段が上がったり、市場から消えたらどうしたらいいんだ！！

それはそれとして、皆さんはミカンの皮をどこから剥きますか？？
僕は、昔からの習慣でおヘソからです。
ヘソと言うのは、もちろんリアルなそれではなくて、要は元々枝とくっついていたヘタと呼ばれる部分です。
・・・そうですか、分かってますか。

で、度々起こる論争が「どこから剥くか。」
たいがい、僕はミカンを食べている姿を見られると、「どこから剥いとるんだ、チミは。」と言う話になるんです。
いや、まぁヘソなんですけどね。
大体総すかん。

いいじゃん！どっから剥いたって！！ミカンが恥ずかしがるわけでもないしよぅ！！！
ほんと、それは僕の勝手なんです。
お婆ちゃんが教えてくれたんだもん、しょうがない話だよ。

だけどね、みんな曰く「お尻から剥いた方が、きれいに剥ける。」って言うんです。
僕にとっては、どっちだって白い筋は残るし後々取ったら終いだし、取りながら会話したり一発で取れた時の快感は何物にも代えがたいことなんだよ。
だから、誰に何を言われようがヘソから剥いていました。

でもね、そのね、最近むっちゃ食べるようになって思ったんです。
「一回、お尻から剥いてみんべ。」
と。
そしたらアナタ！むっさ綺麗に剥けるやないですか！！
白い筋ごとピューっと。
感動したね。
今までやってなかった事を後悔したね正直。
というわけで、しょうもないコダワリはどこへやら。
今や、完全にお尻から剥いてます。




ところで、アレがヘソでナニがお尻なら、ミカンの頭はどこにあるんだ？？
ニコチャン大王と一緒か？？