松ぼっくりの蕾
昨日 今日と寒気の影響だろうが真冬並みの寒さに今朝方は雪が舞っていた。
桜の咲く頃に度々雪になるからなんら不思議でもないのだがこの時季にはこたえる。
春も本格的になってきて春作業も急ピッチ・・・
花といえば畑の土手では水仙が満開 綺麗に咲いていた。
梅がようやく咲き出した。
桜は蕾を大きくしているのだが、枝につぼみがまばらにスカスカ
どうやらウソがサクラの蕾を殆ど食べてしまい貧弱になってしまった。
今年の桜は期待できそうにない。
畑ではヒバリはまだ鳴かないが、キジバト゛の鳴き声が低音で、“デデポッポー·デデポッポー”と聞こえてくる。のどかなものです。
この11日から12日は家族と助っ人を頼んで水稲の種まきになる。
田舎はいよいよ春本番といったところです。
田打ちサクラ(辛夷)は大分前から咲いておりますが、まだ本格的な田打ちは始まっていないようです。 サクラの開花は例年より早く、秋田市でソメイヨシノ開花宣言したようです。2月の気温が高かったからとのニュースでした。
我が家ではレンギョウ、ヒュウガミズキ、椿、梅、ハクモクレン、カタクリ、スミレ、雪割草、キクザキイチゲと花の饗宴?・競演?が始まりました。北国では待ちに待った春の喜びです。
21歳で故郷を捨てて東京へ、貧しい中で詩作を続け食えなくなったら 時々金沢に帰ったようだ・・・・・・・・・
犀星は ある事情で幼少期より不幸な生活を余儀なくされたようで そのような環境がこの詩につながったのだろうか・・・・・・・・
鼓太郎は故郷を離れて はや50年、心にはいつも三種の風景が浮かんでくる、犀星とは事情が異なるがいつかは生家を出なければいけない、その思いは故郷を後にした人にはわかるだろう・・・・・・・・・・
「今度住むなら 雪の降らないところがいいな」と、いつも口癖のように言ってたようだ・・・・・・・・