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富士写ヶ岳に行ってきました

2008-09-28 | 山行き

 

富士写ヶ岳に登ってみましたので紹介します

途中、獣のうなり声が・・・

 お天気はまずまずでしたが、登るにつれて雲が増え頂上からの眺めは今ひとつでした 

 

 

さて、富士写ヶ岳への山行き紹介です

まず、途中の山中温泉入り口で「富士写ヶ」らしき山影発見
ここから見ると富士山の形だね・・・でも、これが富士写ヶ岳?

登り口は、山中温泉を通り越して我谷ダムへ向かいます

 

と、行っても山中温泉
通り過ぎるだけではもの足りず、思わず「こおろぎ橋」で足を止める・・「車を止める」

こおろぎ橋から川底をのぞきます
今は遊歩道も整備されて情緒豊かな散歩が楽しめます

さて、登山口へと向かうが、なかなかたどり着けません
ここは、途中の「栢野大杉茶屋」で草だんごに心を奪われるが、登る前からこれではいけないと・・・・・

茶店の前の神社です・・?
この神社の大杉が有名だそうで、その前に茶店があります

 

さて、やっと登山口へ・・・
と、思ったが登り口を探しておろおろと・・・

登り口は赤い吊り橋でなく「涸淵」からと決めていたのでそちらへ向かうも、なぜか見あたらず、なにやら「ダム」に到着・・・ここはどこだ?

と、見渡すと「案内板」あり

これを見ると、すでに登り口を通り越してしまっていました
来た道を戻り、やっと登り口に到着

ここが登り口、駐車場はこの奥の方に見えるあたりにあります

この日は平日で駐車場も車無し登り口から登山道はクモの巣だらけ、「貸し切り」の富士写ヶ岳登山道


登りはじめて30分ぐらい行くと森林のなかに目印、道には迷っていないようなので一安心

 

 

ところが・・・・・
この後に、こんな恐ろしいことが待っているとは思いもせず・・・

先ほどの標識を過ぎてから、10分か20分ぐらい登った頃・・・
確か、この写真を撮った後ぐらいであろうか・・・・

私の行く手の前の藪の中から・・・「ぐるるるぅ・・・!」「うううぅぅぅ!」と、獣のうなり声

初めは、なんの音かな?と思い、リュックにつけた鈴をならないように手で押さえて少し歩いて見ると、やはり「ぐるぐるぅぅぅ!」低い犬が威嚇するようなうなり声・・・・!

きゃ・・・!
頭の中は「真っ白!!」
落ち着いて・・・と自分に言い聞かせ
まずは、ゆっくり撤退・撤退・撤退・・・視線は音のする方からそらさず
音を立てたものは何でもいい・・「熊でもいい」「間違いでもいい」とりあえずはまずその場から撤退・撤退・撤退・・・・
30Mぐらい離れて、やっと一呼吸!!

すたこらスタコラ、来た道を引き返す・・・・
我ながらちょっと情けないが、ここは最大限リスク解消法、逃げるが勝ち!!

道を帰りながら、あれはなんだろうかと考える・・・・
あれだけ鈴を鳴らしながら歩いていたのだから、熊だとしたら絶対道を空けていたはず・・・
何か事情があったか?子連れであったか、崖地に潜んで身動きが取れなかったか?相手は一人と見てなめてかかって威嚇したか?

いろいろ思うが、そんなことはわかるわけがない・・・
ひょっとしたら、熊ではなく他の動物だったのか?

いずれにしても、確かめに戻るわけにも行かずそのままスタコラと帰り道・・・
だいぶ歩くと気持ちも収まり、今日はこの後どうしようかと考える
それしかないでしょう・・・
帰り道に予定していた、赤い吊り橋だ!!

もともと、こちらが一般的な登り口
ところが、こちらも駐車の車は無し、こちらからも登山者はないか・・・

結局、この日は私の「貸し切り富士写ヶ岳」となりました

ここが、吊り橋を渡ったすぐのところにある登り口

 

登りはじめるとすぐに、送電線の下に出ます
そこから、ダム湖を写しました

 

 

 

この登山道、結構急登のきついところが多く、汗だくで登ります

 

はい、あっという間に頂上です
実際は、くたくたで汗だく・・・
熊ショックで焦って登ったせいかもね

 

はい、頂上でのお昼ご飯でした

お昼も食べたし、帰り道・・・
下りは楽ちん楽ちん・・・

森の中は、「おもしろの世界」
こうやって写してみると、我ながらおもしろさにびっくり

こんなものたちも、帰り道を楽しませてくれます
キノコの「アーチ」・・・
さすが、傘の下はくぐれないけど、登山道の「門柱」見たいに大きなキノコが出ていました

 

吊り橋まで帰ってきて山を見上げると、山が見えました
左のピークが「前峰」でその右が頂上です

 

帰り道は、お待たせしました「草だんご」!
いただきました、お店の前で一服・・・たばこは吸いませんが・・・一服
もちろんお茶のサービス付きでした

 

そして、お約束の お 風 呂 ・・・

山中温泉の総湯で汗を流してさっぱりして帰り道でした

 

 

 


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