Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

英会話学校にて

2012年10月12日 | 英会話
「Hello Takao」
「Hi Patrick」
「先週は何をしていた?」
「毎日、ぶどうの絵を描いていたよ。
ところで今日ここへ来る前に西部劇をテレビで観ていたんだ。
主演がグレゴリー・ペック。
グレゴリー・ペックって知ってる?」
「知らない」
私が観ていた映画は マッケンナの黄金。 
「じゃ、ローマの休日(Roman Holiday)って映画化は?」
「映画のタイトルは聞いたことあるけど、観たことはない。いつごろの映画?」
「50年くらい前かな?」
「それじゃオレの両親が子供の頃の映画だね」
後で調べたら、1953年の制作であった(イギリス版)。
「グレゴリー・ペックは、ローマの休日に出演したんだけど・・・Patrickには分らないな。オードリー・ヘプバーンも聞いても知らないでしょうな」
「その映画は面白かった?」
「30分しか観なかったけど、全然面白くなかった」
だいたいグレゴリー・ペックは西部劇には似合わないと思うのだが・・・
調べると西部劇人気ベスト10に入っている。

「アメリカでは、西部劇は人気あったからね。
西部劇って言えば、劇場に人が集まったから・・・
95%は駄作じゃないかな?
ジョン・ウエインとかクイント・イーストウッドが主演なら面白い映画だと思うよ。
彼らが主演だと制作費をかけるからね」
「Patrick はジョン・ウエインとクイント・イーストウッドでどちらが好き?」
「ジョン・ウエインはいつも正義役。
悪役を演じても実は正義のオトコ。
クイント・イーストウッドはホントの悪役を演じるよね。
だからイーストウッドの方が好きだね」

昨日は、ジョン・ウエイン主演の西部劇三人の名付け親を観た。
ジョン・フォード監督。
30分で終りにしようと思っていたが、面白くて最後まで観てしまった。
やはり、ジョン・フォードとジョン・ウエインが組むと、作品の出来が違う。
ここでも、ジョン・ウエインは銀行強盗だが、心優しいオトコを演じていた。

<東の公園に実るザクロ>



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