Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

英語でお喋り

2013年04月09日 | 英会話
「Patrickはゴールデンウィークにアメリカへ帰らないの?」
「帰らない…旅費が高いから。
去年、両親が日本に来ているし」
「Patrickは、シカゴ出身って言うけど、実際はシカゴじゃないよね」
「説明が面倒だから、シカゴ出身って言ってるだけ」
「両親の家は、シカゴからどの位離れてるの?」
「車で1時間位かな?…太田に住んで『東京出身です』って言うようなもんだよ」
「じゃ田舎?」
「田舎じゃない。Townだ」
「そのTownの人口は?」
「3万人」
「大泉町くらいかな~」

「ちょっと違うね。オレの住んでいる住宅地(集落)は、だいたい700人。
周囲はとうもろこし畑、大豆畑、そしてゴルフ場が延々とある。
んで、隣の集落までは、自転車で30分」
「それじゃ田舎じゃないの。
私の住んでいる妻沼知ってるよね。
あそこも田舎だ。
つーことは、田舎もん同士だね」
「オレの所はTownだよ。
700人くらいの集落が、一杯集まって3万人の町になってる」
「でも700人の集落は田舎みたいなもんじゃ。
そーゆーのを、日本じゃ田舎って言うの。」

「日本とアメリカでは、田舎(countryside)の意味が違うんだ。
アメリカの田舎は家が一軒。
家の周囲は延々と畑。
隣の家までは数Kmは離れている。
そーゆーのがアメリカの田舎。
畑の終点は見えないくらい広大だよ。
隣の家までは車で行くんだ。
勿論、買い物もね」
「そんなの聞くと、日本の農業の将来が心配だな。」
妻沼の田舎とは大分違うな~」
「だからオレの実家はTownなの」
「Townでも車が必要だろ?」
「16歳で車の免許を取って、運転していたよ。
家族全員が自分の車を持っていた」

「妻沼には田舎は無いのかな~」

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