英語でお喋り

「ハロー」
「ハーイ」
と、カジュアルな挨拶。
例によって「先週は何をした？」
「先々週だけど、ディズニ・オン・アイスを見てきた…これだよ」
デジカメで撮った、動画を見せた。

「ファンダジックだねー」
「日本人が演じているの？」
動画を止めて…
「欧米人でしょ。
動物のお面をかぶっている人は日本人だと思うよ。
ディズニ・オン・アイスは、日本のあっちこっちの都市で開催するよ。
日本は稼ぎやすいんだと思う。
人口が多く、国土が狭いから観客が一杯集まる。
日本人はディズニー好きだしね。
移動も容易だよ。」

Jessilyn は？」
「新潟の水族館に行って来たの」

「どうやって行ったの？」
「車で。日本人の事務の人が2人、車を運転して…全部で6人…一泊でね。
すっごく楽しかった。
ほらっ」
スマートホンを取り出して。
「ドルフィンの芸」写真。
「トドの芸」写真。
「ペンギンが可愛いの」動画…誰かがずっと笑っている声が録音されていた。
「温泉にも入って…」写真なし。
Jessilyn の出身地オレンジ郡（ロス・エンジェルス郡の南）には、ディズニーランドとシーワールド（間違い：シーワールドはサンディエゴ）がある。
地元よりも、外国で友人と行くのが楽しいのでしょう。

女性の話は、旅行か食べ物が主題となる…これから一年間これに付き合わねばならない。
2004年も大泉校で女性の先生であった。
この頃はあまり英語を喋れなかったので、いわゆる「お喋り」には、ならなかったはず。

ところで、「イルカは水から空中に飛び跳ねるのが習性」とテレビで話していた。



跳ねて水中に潜ったときに、△形の泡が綺麗にできる。
「これが大きいほど男らしく、メスをゲット出来る」と説明してた。
オスはいつも可哀そう…。