玉秀（安佐南区・西原）

今回は市内中心部からちょっと離れまして、安佐南区に人気の韓国風居酒屋さんがあるというので行ってまいりました！

玉秀（たまひで）さんです。

八丁堀のヤマダ電機の裏にある「ト傳 広島店」さんで修行された方が独立されたお店だそうです。

人気店だけに、週末は予約でいっぱいとのことで、早めに予約して行きました。

場所はアストラムライン祇園新橋北駅の横なので、とっても便利です。

 

入り口は「和」な雰囲気。

決して敷居が高い雰囲気ではないけど、風情があっていいです。

 

カウンターの中は料理を作る方が３人くらい、配膳の方が３人くらいで、お店の広さ（定員30人くらい）からすると、スタッフが多め。

それくらい流行ってるお店ってことですよね。

まずはキムチ盛り合わせ。

どれも辛くなく、酸味もなく、甘さの引き立つ味。

日本人向けの味で食べやすいです。

 

人気メニューの１つ、パリパリごぼうのサラダ。

細く切った揚げごぼうがてんこ盛りになっていて、パリパリした食感が面白いです。

 

こちらも大人気メニュー、手羽先のはちみつ焼き。

皮がパリパリで、甘さが引き立つ美味しさです。

唐辛子が振りかけてありますが、辛くないです。

 

炒め物は砂ずりとエリンギのバター炒めを。

この料理は韓国料理ではないんですが（笑）、お皿の横に唐辛子と塩があるように、辛いのが好きな人はそれらを付けて食べてねというはからいが。

味はおいしかったですよ。

 

串はハチノス（牛の第二胃）。

ハチノスはもつ鍋に入ってるのは食べたことがあったけど、串は初めて。

これは塩味で、脂っぽくもなく、柔らかかったです。

 

普通のマッコリを。メーカーは分かんないんですが、たぶん二東とかなのかな。

マッコリの種類はあまりないのですが、この他にはJINROマッコリとおこげマッコリがありました。

 

こちらも人気メニューの１つ、「スンドゥブチゲ」を。

韓国のスンドゥブチゲというと、やわらかいおぼろ豆腐を使っていますが、こちらのお店は普通の絹ごし豆腐です。

これは少し辛いです。

 

スンドゥブチゲのお出汁はアサリ。

このように、中にはアサリが貝殻ごとゴロゴロと入っています。

あっさりとした美味しさです。

 

そのスンドゥブチゲの最後にラーメンかご飯を入れることができるんですが、ラーメンをチョイス。

汁やアサリは追加してくれていて、また具沢山のラーメンをいただくことができました。

辛いけどうまい！

 

このお店のメニューはたぶん７割は普通の居酒屋メニューで、３割が「韓国風」メニューとなっています。

普通に冷やしトマトとかありますよ。

あくまで「韓国風」で、本格的な韓国料理とは別物と考えていいかと思うんですが、日本人の口にあうように工夫されていて、どの料理もマイルドな味なので、韓国料理が苦手な人でも気軽に来れるお店だと思いました。

値段もそんなに高くないですし、デートや女子会にぴったりのお店です。

 

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玉秀 （タマヒデ）
082-874-6767
安佐南区西原4-43-22 ＴＭビル　１Ｆ

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