荒神山の山裾の道から曽根沼公園へ下りる北側の入り口の所に、キズタにすっかり覆われたサクラの木が立っています。
キズタには、丁度球形に小さな花が集まって咲いていました。黄緑色で、5弁の花に雄しべも5本開いています。
蜜が美味しいのか、大きな蜂がブンブンとお食事に来ていて、写真を撮るのもひやひやでした。
果実は翌年の春に黒く熟すそうです。
キズタはつる性の樹木で、茎からたくさんの根を出して、ほかの木や岩に貼りついていきます。葉は全縁で、卵形が多い
ですが、中に3裂したものや、5裂したものも見られます。





キズタには、丁度球形に小さな花が集まって咲いていました。黄緑色で、5弁の花に雄しべも5本開いています。
蜜が美味しいのか、大きな蜂がブンブンとお食事に来ていて、写真を撮るのもひやひやでした。
果実は翌年の春に黒く熟すそうです。
キズタはつる性の樹木で、茎からたくさんの根を出して、ほかの木や岩に貼りついていきます。葉は全縁で、卵形が多い
ですが、中に3裂したものや、5裂したものも見られます。






だからブドウ科のツタをナツヅタと言うのに対してキヅタを時々フユヅタと言っている事を聞くことがありました
園芸種のアイビーはセイヨウキヅタの事なのであれもウコギ科なんですね~
ウコギの仲間の花は花火みたいに丸く開いていますがこの花には虫達が多く来ますね・・・・・
きっと蜜が美味しいのでしょうね^^
葉の形がクズと同じように色々な形のものが見られるので別の植物に思ってしまうこともあります・・・・・^^
茎から出ている気根で他の植物に攀じ登る姿は登られる植物の気持ちだったら嫌ですね・・・・・><
キヅタは 実になってからの方が良く見ます
近々撮りに行ってこようかな? ^^
キヅタの絡み付いている木は、愛知川の堤防にも見られましたが、本当に絡みつかれている木は気の毒な感じです。
冬も葉が枯れずに成長を続けるのですから、大変ですね。
写真のキヅタの根元の太さは相当なものでしたよ><
この花、始めは雄性期で、後は雄しべが落ちて雌性期になるそうです。ヤブガラシの花と似ていますね。
そちらの里山にもこのキヅタたくさん生えているのですね。
花火みたいに球形に丸いものが広がっていますので、蕾なのか、若い実なのか、分かりにくいです。
またブログで見せて下さい。^^)