なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

マツ(マツ科・マツ属)常緑針葉樹

2020-04-25 14:44:28 | 樹木
 庭のマツの木に、今年も新芽がつくつくと伸びて花がつき、枝を揺らすと、花粉がぱあっと
煙のように散ります。
 新芽の基部にたくさんついているのが雄花です。つくしの頭のようで、花粉を出した後は、
白っぽく見えます。雄花のついた新芽は、あまり伸びていないように見えます。雄性先熟と
いうことでしょうか。
 長く伸びた新芽の先端についている小さな赤いものが雌花です。マツは風媒花で、受粉を
終えると、1年半もかかってマツボックリになるそうです。



































最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になりました~ (ちひろ)
2020-04-28 11:31:29
なずなさま、こんにちわ~
ご近所で3月頃職人さんに松の手入れを頼まれて最近、びっしりとお花がついています。
うあ~、松ぼっくりが一杯できましたね!・・・なんて驚いていたんですが、今はお花さんで1年半かけて松かさになるんですか。
それにしても松の花盛りは今まで気にしていなかったので、お勉強させていただきました
返信する
ちひろさまへ (なずな)
2020-04-28 16:45:37
ちひろさま こんにちは。コメント有難うございます。
お元気でしたか。連日コロナウイルスの話ばっかりで、うんざりですね。
これからだんだん減っていったらいいのに・・と、思います。
お寺のお講も法要も中止ばかりで、ご本尊が寂しがっておいででは・・なんて思っています。
マツの花は、変わった花ですね。雄花とか雌花とか、知らなかったのですが、勉強しました。
ちひろさま宅にマツバウンランが咲いたそうですね。わたしも好きな花です。
返信する

コメントを投稿