じゃがいもの植えてあった所が、このハキダメギクで一面に覆われています。
わがもの顔で、伸び放題というのは、こんなのでしょうか。
ハキダメギクとは、ちょっとひどい名前をつけたものですが、かの牧野富太郎博士の命名だそうです。
頭花は、直径5mm程度で、5枚の白い舌状花と多数の黄色い筒状花からなっています。
それぞれの小さい筒状花が開いてくるのですね。
葉は、対生し卵形、縁には、浅い鋸歯があります。葉や葉柄にも毛が多いです。
総苞片と花柄には、腺毛があります。
わがもの顔で、伸び放題というのは、こんなのでしょうか。
ハキダメギクとは、ちょっとひどい名前をつけたものですが、かの牧野富太郎博士の命名だそうです。
頭花は、直径5mm程度で、5枚の白い舌状花と多数の黄色い筒状花からなっています。
それぞれの小さい筒状花が開いてくるのですね。
葉は、対生し卵形、縁には、浅い鋸歯があります。葉や葉柄にも毛が多いです。
総苞片と花柄には、腺毛があります。
本当に伸び放題ですね。
でもハキダメギクは少しかわいそうですね。
先日宇陀市の滝谷花しょうぶ園で、テッセンの根本に沢山咲いていて、家内に何と言う花だろう?と言いながら3枚ほど撮りましたが、ピンボケばかりでした(笑)
この写真を見せてもらって名前が分かり、すっきりしました。
前回の記事のハハコグサは、自宅の庭にもまだ咲いています。
今日庭のエゴノキを見ましたが、今年もエゴノネコアシがたくさん付いてました。
私は牧野富太郎氏は偉大な人だと思っています
でも植物学だけに没頭していず身近に文学者や詩人や画家のような仲間がいたとしたらもう少し付けられる名前に美しさや愛情があったのではと昔から思っていました・・・・・
掃き溜め(ゴミ捨て場)の近くに咲いていたから付けられた名前だと言いますが私だったら花弁が鴨達の脚のように見えるので『鴨脚草(カモアシソウ)』とか『鴨脚菊(カモアシギク)』と付けたいです~(o ̄∇ ̄o)♪
名前に拘ることも要らないのだと思います。
そんな雑草に、誰も名前などつけようとしなかった時代に植物を専門にやっていたからこそ、自由に名前が付けられた訳で、文学者がつけた名前など、その中で呼ばれているだけ。
だからこそ、オオイヌノフグリと呼ぶのが恥ずかしいとか、かわいそうだとかの理由で、「ホシノヒトミ」と呼びたい…運動を広げる人たちもいらっしゃる。
どんな名前が付けられようとも、邪険にされている雑草はしっかりと暮らしを全うしているのだと思います。
嫌な名前だと感じる人が、自分好みのどんな名前で読んでも差し支えはないと思いますが、ハキダメギクは今でもハキダメギク。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/d1ef559c19a4c1c8feba31bca263e5da
takayanさまもこのハキダメギク撮っておかれたのですね。
名前がおわかりになったとのこと、お役に立ててうれしいです。
ハハコグサは、そちらでも見られますか。まだ花期が終わってはいないのですね。
エゴノネコアシ、まだ、見つけられないでいます。いつか見つけたいです。
雑草の名前についてのご意見、承りました。
迷惑な雑草と思って、邪険にしている分には、どんな名前がついていようと、いっこうに構わないのですが、
カメラを向けて、その花に可憐さや美しさを感じてきますと、名前の由来なども気になってきます。
ともあれ、草花たちは、人間のつける名前なんかには、全く無頓着に逞しく生きているのですね。
草花の写真を撮るようになって、その生命力の素晴らしさに感心することが多くなりました。
この花は、確かにセンダングサの花のつくりに似ていますね。
わたしも写真を撮った時からそう思っていました。
「カモアシソウ・カモアシギク」・・ですか。なるほど、花のイメージからすると、それもいいかもしれませんね。
でも、花の名前については、林の子さまのようなお考えの方もおいでになりますし・・よくわかりません。
返コメの順序が反対になってしまって、すみませんでした。