境内の砂利の間に、トキワハゼが点々と花を咲かせています。こんなに痩せ地で、厳しい環境でも
平気みたいです。
花の形は、ムラサキゴケに似た唇型花ですが、こちらは、1cmにも満たない程の小型です。
トキワ・・の名の如く、一年中随分と長い間咲いているような気がします。花の後は次々と実を結び
種を弾かせます。
ゴマノハグサ科から、最近ハエドクソウ科に変わったということです。サギゴケ科と書いたものも
あります。
オマケ画像は、今朝咲いたオレンジ色のハイビスカスです。
平気みたいです。
花の形は、ムラサキゴケに似た唇型花ですが、こちらは、1cmにも満たない程の小型です。
トキワ・・の名の如く、一年中随分と長い間咲いているような気がします。花の後は次々と実を結び
種を弾かせます。
ゴマノハグサ科から、最近ハエドクソウ科に変わったということです。サギゴケ科と書いたものも
あります。
オマケ画像は、今朝咲いたオレンジ色のハイビスカスです。
従来、日本で普及してきたエングラーの体系とは違った分子系統学に依るマバリーの体系が徐々に採用されつつある為に、どの体系を使うかで違って来る種類がある為です。
どちらが正しい…と言う議論よりも、どの体系を使っているかと言う事なので、わざわざ花の名前の説明に学名を使う事から起きる問題なのだと思っています。
トキワハゼもエングラー体系ではゴマノハグサ科、マバリー体系ではハエドクソウ科サギゴケ亜科サギゴケ属。
時折、科と属の間にある亜科の扱いでも混乱する事が多いので、単純にハエドクソウ科サギゴケ属としているのが殆どだと思います。
専門的に分類体系まで勉強して、正しくそれを表記する…と言う事は至難だと思いますね。
最近の植物分類は1種の派閥のようだと薬科大学の教授が話していました
花にはどの科に入ったとしても扱いは同じなので影響はないですが好きで調べているものには自分の使う分類法を決めておいた方が楽ですね
ハエドクソウをよく見ながら彼方此方触れているとゴマノハグサかよりこちらが本命だと判る時もありますね・・・・・
とにかく好きな花や生き物達を見ているだけで楽しいですね~♪
4月15日、マキノのピックランドへカタクリの花を見に行った時に、一面に咲いている小さな花を見つけて何枚か撮りました。
名前が分かりませんでしたが、この写真を見て分かリました。
トキワハゼと言うのですね。有難うございます。
ハキダメギクも先日の記事で教えてもらいましたね。
今日の記事で1枚アップしておきました。
わたしは不勉強なため、分類の何とか体系といったことは、さっぱりわかりません。
唯、植物の名前をネット検索で調べて、○○科○○属という分類を記入しているだけです。
それでも、回数を重ねる内に、科による花の特徴みたいのが、何となくわかってくる場合もあります。
わからない事の方が多いですが・・・。
マキノのピックランドの写真を見せて頂きましたが、もし、カキドオシなどの近くに咲いていたのでしたら、
ムラサキゴケでは、ないでしょうか。ムラサキゴケは、このトキワハゼとよく似た形をしていますが、
花の大きさが、もう少し大きいです。それから、重なり合うほど、集まって群生していることもあります。
ハキダメギクの写真、見せて頂きました。さすがに綺麗に撮られていると思いました。
それから、記事の中にわたしの名前を載せるのはよして下さいね。何だか恥ずかしいですから・・。
そうでした。shizenkazeさまは、唇形花がお好きでしたね。
ハエドクソウというのは、わからなかったので、ネットで調べてみましたら、花のつきかたは、違いますが、形は、よく似ていますね。
分類のことは、難しくて、まだよくわかりません。
花をじっと見ていると、馴染みが出来て、好きになっていくので、不思議です。
また、返コメの順が、後になりました。ご免なさい。