言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

昭和記念公園散策

2017-07-31 19:07:15 | 公園


大好きなラベンダー、見れなかったよ~
七月は、雄大な景色と花で彩られるはずのブログ
まぁネ~、北の大地には遠く及ばぬと分かっちゃいるけど
夏の花に会いたくて、国営昭和記念公園へ行ってきました。
まぁ、ラベンダーも桔梗も同じ紫ってことで(笑)



自宅から60キロなら、車で1時間ちょいのはずだけど
首都高は、そう簡単に通しちゃくれないって事は周知の事実
2件の事故車を横目に、一向進まない列に業を煮やして
永福から一般道に出たものの、それでも3時間を越えた
旦那さん、かなりイライラしてましたっけ・・・



プレミアムフライデーと関係あるのか家族連れで賑わうプール
でも、園内は、向日葵の咲く、こもれびの丘、蓮池のある里も
和庭園に至っては、貸し切りのような状態でのんびり歩きました
夏の花は少ないと言うけど、ユリ、向日葵、百日紅、蓮、ミソハギ
桔梗、女郎花、撫子、紫陽花も、まだ咲き残ってましたっけ
鉢植えでしか見た事のなかった鷺草も見つけ、やった~!



記念公園は、4~5年ぶり、ホントお久しぶりっこです。
60を過ぎてから、悲しいかな行くには遠く思う場所になりました
一緒に行かないって誘ったのは、車で楽できる魂胆もあったんですが
過去、秋に一度だけの旦那さん、ビデオ回しながら楽しんでました
花を見ながらウオーキング、パークトレインも利用し、1万歩越え



チューリップか、ポピーか、コスモスの季節しか来ないですもんネ
その、お久しぶりを現すかのように、木漏れ日の里に小屋が数軒
茅葺屋根に白壁の蔵、益々、里山らしくなってて、ビックリでした
ただ、池の蓮は蕾が多くて残念、ミソハギの方が目立ってたかも
丘は現在、味気ない土の山ですが、秋のコスモス待ちです



翌日に予定されてた、花火大会の前日という事で
中央原っぱの一角は、椅子を並べて、若者が汗だくの作業中
たった1時間ほどの花火の為に、積み上げられた看板の多さに
苦労も伺えますが、都内は雨だったはず、大丈夫だったのかな?
行き3時間半、帰り2時間半、滞在時間4時間でしたが
旅したい病の緩和には、ちょっぴりだけなったかも(笑)


久々に・・・

2017-07-27 14:30:35 | 読書
買った本なら返却に追われず、いつでも読める
いつでも読めると思うと、きっと手に取る時間は減るだろうな
私のジンクスだけど、まさに、そのとおりになっちゃいました



久々の読書タイム

「トライアル」 真保裕一

日本の公営ギャンブル、競馬、競輪、競艇、オートレース
そこで、プロとして生きる、熱き男たちを描いた、4つの短編集

≪逆風≫競輪
直人は、借金がもとで家を出ていた兄と7年ぶりに再会する
悪びれる事のない兄に不信感を持ち調べたら、昔と変わらぬままだった
直人は、トラブルを抱える兄の背後の組織から八百長を迫られる

≪午後の引き波≫競艇
夫婦である映子と一隆は、共に競艇選手であるが
一隆は大きな怪我をし復帰は果たしたものの、伸び悩んでいた
ある日、映子は夫のバッグの中に見慣れない金属片を見つける

≪最終確定≫オートレース
父が危篤との知らせで出場を取りやめたが、嘘だったのである
明博は、雨中のレース事故でトラブった事のある相手を疑い始める一方
闘病中の父との不仲もあり、試合に集中できず思い悩んでいた

≪流れ星の夢≫競馬
高志は、塩田厩務員の手がける故障馬の回復に目を見張る
馬を世話する真摯姿に、ただならぬものを感じ、何かあると思始める
そんな中、トラブルが起こり、彼は自分の過去を語り始める

ギャンブルには、興味も縁も全くない私
賭けて買う側の人たちを、余り好きにはなれませんので
そっちの部分でしか見ないで、勝手に拒否してるって感じです
分かってますが、レースを職業としておられる方もいるんですよネ

甘えの許されない厳しい世界
勝利あるのみ、その一瞬にかけて戦う
そこに生きる人たち、そこに関わる人々、そして家族
普段、垣間見る事のない場を文字を通して知りました。
それぞれの競技に対するルールも分かるにつれ、驚くことばかり
当然ですが、レース期間中は簡単に出ることはならず隔離に近い
単に操縦技術だけの競争ではなく、整備も関わるんですよネ
緊張感の伝わる新保作品、やっぱ好きです!

すいすい~っと、とても興味深く読めた一冊です。

暑いっす!

2017-07-24 15:13:34 | 替え歌
 「過ごせない」

  照れるさ天・夏だもの@暑いKana

窓に西日が、あたると暑い~
いつも午後には、サウナになるわ
ひとり過ごせば、汗が出るから
喉も枯れて肌も枯れて、老いてゆくわ
安易に考えたら、熱中症になるから
水分補給など、忘れないでネ
我慢しすぎる、わたし
無理をしすぎる、わたし
明日も、猛暑になるみたい

夏にはツライ、私の部屋は
少し西日も、控えめにして
時を忘れて、読書してたら
いつかきっと倒れちゃうよ、それはダメね
窓のカーテンで、日差しを遮り
この部屋を離れ、リビングに行くわ
飴を舐めるも、いいわ
お茶を飲んでも、いいわ
明日を元気に過ごすため

団扇に扇風機、クーラーもあるけど
水分補給など、忘れないでネ
若くないのよ、わたし
老いてきたのよ、いまは
医者のお世話に、ならぬよう~♪




夏日、真夏日、猛暑に酷暑、いやはや
体温より高い40度と言う日もある今を思えば
一日中日差しの入る南は、さぞや苦痛じゃなかろうかと
ちょっと、ほくそ笑んだりもしたりして・・・

東向きの我が家、暑がりの私には有難く
玄関側は、冬でも暖房いらずで快適に過ごせてます
同じに位置する部屋の旦那さんは、逆に寒がりなので
これは、私に限ってということになりましょうか(笑)

ただ、西日に関しては条件は全く同じ
今の季節、いくらか風が入ってきたとしても
午後にはカーテンを閉じなければ、部屋の空気が重くなり
まさに、サウナ状態と言ってもよかろうかと思います
痩せるには、好都合のような気もしますが
老いた身には厳しいので・・・

そんな私・・・
テレサテンさんの「つぐない」を口ずさむとき
この季節にならずとも、窓に西日があたると暑い~
と、言ってしまい、いつか替え歌にしたいなと
まっこと、アホなオバサンでスミマセン

お部屋が明るく

2017-07-13 14:47:55 | 日記
ご近所さんに、お花を頂きました。
長くお花屋さんに勤めておられる方ですが
売れ残っても、ドライフラワーに出来るものとか
アレンジメントをして、翌日に残すものもあるけれど
生かせないものもあって、それらはたまに持ち帰る
切り花が主なので、多くは部屋に飾るようですが
梅や桃とか小枝に咲く花や、大ぶりな花など
玄関前の壺に活けられることも



マンションの玄関前という事で
邪魔だろうかと思われた事もあったようですが
前を通ってゆく方も楽しみにしていると言う声もあり
確かに、通路を利用する方、掃除の方などは特に
目の保養、癒しになってるのかと思います







チューリップを頂いたこともあったし
飾ると運が良くなるとかで、稲穂だったこともあり
その稲穂は、未だに玄関の壁に飾ってあるんですよネ
運が良くなったかどうかは、定かじゃありませんが
平々凡々でも、それなりに幸せだと思っているので
まぁ、良いと言えるのではないかなと(笑)



朱やピンク、オレンジ色の、ガーベラ
年に数回も花を飾ることのない、ジミジミの部屋
しかも、梅雨でジメジメの部屋もすっかり明るくなりました。
少しでもとの、おすそわけのお心に感謝ですよネ
ほんの少し華やかさの増した我が家です♪

悲しい現実

2017-07-13 13:41:56 | 替え歌
「あ~散々」

人間だもの@仕方ないKana

あぁ~散々と、この頬に出来た
わずかばかりの、シミの濃さを恨んだりして
人は悲しい、悲しいものですね~
それでも、女たちは、消したいと厚化粧をする
老いるって、寂しいものですネ~

シワ散々と、この顔に刻み
思い通りにならぬ深さに、いじけたりして
人は悲しい、悲しいものですね~
それでも、女たちは、鏡に向かいマッサージする
老いるって、みじめなものですね~

白髪益々と、この頭に増えて
心おろかな嘆き涙を流したりして
私はため息、ため息つくばかり
それでも、若さ求め、そっと染めて白髪隠す
女って、哀れなものですね~

あぁ シミ皺たちは、歳を経てなお増えてく
女って、切ないものですね~♪





染めの液と見まごうようなシミがある
生きた証、月日を経た証、受け入れるしかない
それでも、一つならまだマシかもしれないと思った矢先
鼻の隅っこに、大きな隠れシミを見つけ、心折れる

今まで手入れに無頓着だったツケでしょう
これ以上濃くしちゃならぬと、今さらですがクリームつけまくり
シミ消し効果をうたってるわけじゃないんだけどネ~
悪あがきだと思いますが、まだ女を捨てたわけじゃない

染めなきゃ隠せなくなった白髪
60過ぎたら諦めがつくかと思ってたけどダメでした
腰の曲がったイメージの昔の60、IT時代を生きる、今の60
服装だってかなり違うし、若々しさと言う意味からしても
いずれ抵抗から解き放たれる時は来るでしょうが
未だ、白髪頭の自分を想像できずにいる