二日目、雨は・・・なんとか止みました!
空はまだまだ薄曇りですが、降らないだけマシですよネ
寒霞渓、さすがに山の上という事で、下界よりちょっとだけ寒~い!
頂上までバス、買い物を済ませ、ロープウエイで壮大な景色を眺めつつ下る
晴れてたら、まんま高さを感じて余計怖かったかも
頂上から眺める、瀬戸内の小島
もちろん、我が故郷、ここからは全く見えなけれど
その昔、船乗りだった亡き父は、幾度もこの海を渡っただろうなと
ちょっと思い出したりして、しんみりとしちゃいました
私の中では、海イコール父、なんですよネ
さすがオリーブの島、道々に植わってますが
製品用に栽培している木、以外の木の実の行方が気になります
でも、オリーブって、鳥も食べないほどにマズイんだそうですよ
実っていても、くれぐれも手を出しませんようにですって
オリーブオイル、我が家も使わせて頂いてます!
オリーブ公園の一角にある可愛い風車
魔女の宅急便、実写版の舞台となった場所なんだそうです
旅の恥は搔き捨て、無料貸し出しの箒を借りて、夫婦ともに飛んでみた
連写機能ってホントに優れものですね~疲れましたが
師走ってことを忘れて、夫婦で楽しんじゃった。
島での時間を楽しんで再び土庄港へ
二十四の瞳の記念像を見てから高松港へ向かうフェリーの待ち時間
そんな時、スマホの着信に気付き連絡を入れると、叔母が亡くなったとの知らせ
今回の旅は、この日の宿と三日目の大塚美術館がメインで決めたんだけど
別のフェリーに岡山行きの文字が目に入り後の旅はキャンセル
・・・
急きょ自宅に戻り、バタバタと支度を終え翌朝、東京駅
改札を通ったところでアクシデント、軽井沢で起こった停電騒ぎ
待合で延々と発車を待つ事に、午後1時には金沢なのに5時を過ぎてしまった
もちろん、納棺には間に合わず、ホテルで着替え、そのまま通夜の会場入り
翌日は本葬、葬儀は普段、中々会えない人たちに会えるとは言うけれど
半年前に見舞った時は、痩せてはいても昔のまんまの
叔母だったのに、ホントに寂しい
羽田から四国、四国から東京、そして、北陸と
それでなくとも気ぜわしい師走、心も身体も走りまくりの1週間
夫婦にとっては、まさに激動と言える日々だったかも知れません
今年もあと2週間ちょっと、目に前に迫った大仕事も多々
ネットは暮れまでお休みとなりそうです・・・