言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

花の美術館にて

2017-04-27 09:51:35 | 公園
朝一番に鳴った電話のベル
「花の美術館へ行きませんか?」
嘗て、≪花の≫と、付いた名称は、数年前に変わったのに
新しい名に言い換えることもせず、私たちの中ではずっと以前のまま
最も、稲毛から向かうバスだって、変えてませんもんネ(笑)



もちろん、「はい!ありがとうございます。」
自分から、お誘いできない人間なので、こういう電話は有難い
掃除をパス、洗濯と夕食の下ごしらえだけ済ませて、お出かけです
現地集合でしたが予感は、ドンピシャ!バス乗り場で「お久しぶり~」
長いお付き合いのネッ友さん、その縁で知り合ったネット友さん
梟の館以来、ポピーの花満開の園で、3人揃って撮影タイム♪











この時期、前庭で見られたチューリップは少なかったけど
その代わり、ポピーの花壇が増えていて、かなり見ごたえがありました。
黄に白に朱、青空ではないけどやはり華やか、満開だった事もラッキー!
何よりも、花持ちのいいパンジーが幅を利かせていたあたりも様変わり
可愛くて愛らしいネモフィラに代わっていて、お誘い下さった事に感謝!
ひたち海浜公園に行かずとも、ちょこっとだけ満足できたかも(笑)



前庭、後庭、館内とひとしきり撮影した後は、お喋りタイム
お電話を頂いた時から、正直こっちの方が私の中のメインだったかも
箱根に信州にと健脚、気性のさっぱりしたリーダー的な存在の方
初めて出会った時から、気負わず会話できる優しい存在の方
人見知りで話下手な私が前を向いていられる憩いの場かな
楽しい時間を有難うございます、またのお声掛けを待ってます!
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ガングリオン

2017-04-18 09:51:05 | 日記
ガングリオン?
恐竜の名か、はたまた、アニメのキャラクターか

週明け、久々に、整形外科を受診しました。
3か月ほど前から、左手の甲に、時々痛みを感じ
年齢を思えば、腱鞘炎よりもまず、脳梗塞の前兆か?と
内科の医師に尋ねたところ、心配ないと思いますとのことで
湿布薬の処方もなく、じゃぁ、そのうち治るだろうと

確かに、甲の痛みは消えたものの
入れ変わるように、手首に痛みが走るようになった
調理中に包丁を使っている時、立ち上がる際に手をついた時
傘を持った時など、手首を動かす方向によって痛みがおこる
激痛ではなく、そのうち治ると思いながら、1ヶ月

そうしたところ、手首の甲の中央に小さな突起
ん?気になって右手の甲を触ってみたものの見当たらない
突起もだけど、痛みの原因も知る必要があるかなと

で・・・

突起を触って、開口一番、「ガングリオン」です。

なんじゃこりゃ~!!!

腱や半月板の周囲、多くは、手の関節の周りに発症
ゼリー状のものが溜まって膨らみ、出来てくる瘤、なんだそうです。
瘤は良性、そのままでも治ることもあるし、大きくなることもある
原因は今のところ不明のようですが、諸説あるようで

気になるので、取って頂きましたが
確かに、注射針の先にゼリー状のものが出てきました。
小さな小さな真珠?これが宝石なら嬉しいんですけどネ~

詳しい事は、結局、ネットで調べましたが・・・

関節に負担がかかりすぎる、衝撃を受ける、ストレス
そういう時、関節液や腱と腱鞘の潤滑油である滑液が濃縮され
蓄積する原因になり、濃縮されたものがゼリー状になるってことらしい
これ自体が痛みを伴うわけじゃないので、突起が出ても心配はない
ただ、神経の傍にできると、圧迫して痺れや痛みを伴う事もある

手首の痛みの原因はそれ?
レントゲン2枚を取ったけど、骨や腱に異常は何も無かった
ひねったり、ぶつけた記憶も全くなく、痣も見当たらないですもん
もっとも、覚えのない痣を足に発見することはある(笑)

外に出てこない瘤が神経を圧迫することもあるらしいですが
取りあえず、湿布とサポーターをして、暫く経過をみることになった
一日を経過し、今のところ痛みの具合に変わりはないですが
まぁ、我慢できない痛みではないので・・・

一昨年の石灰沈着性腱炎の際の石灰、今回のゼリー
人生、60年を超えれば、色々と身体の中の不純物が出てくるようで
次は、いったい何が出てくるのやら、癌だけはご勘弁願いたいものです。
其れより何より、本当に取らなきゃいけないのは心の不純物?(爆)

追記

内科受診で、血液検査の結果にお叱りを覚悟
でも、問診で受けた血圧が170を超え、ふっ飛んだ
たかがと、されど、体重の増加が血圧の上昇に繋がることもある
食生活の改善、増えた分を落としましょうですって



私の代謝は、1200キロカロリー弱
となると、一食あたり、400と考えると、殆ど病院食?
それを考えれば、節制してるつもり、つもりってことだったかも
脂質糖質考えてるなら、要は、食べ過ぎってことらしい
健康体重、53.5kg  理想体重、48.1 kg
後者はムリですが、前者には近づきたい・・・
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春・新宿御苑

2017-04-13 16:20:12 | 公園
週明けの月曜、新宿御苑に行ってきました。
桜は、ご近所でも咲いているけど、ソメイヨシノ以外の桜も見たい
ここのところ、朝の情報番組で千鳥ヶ淵の開花情報が映像で流れてて
心を掻き立てるけど、九段下の駅や、狭い道幅の混雑を思うと
それだけで疲れそうですもんネ、迷いに迷って新宿へ・・・



御苑も、桜の季節は、普段休みの月曜も開園にするくらい
園内禁止のお酒の持ち込みを、チェックするくらい人も多いんだけど
撮影スポットに人は集めても、広いからさほど気にはなりません
とは言え、やっぱり人は多かった、目立ってたのは外人さん
都内から近い公園なので、人気を集めるのも仕方ない



今日も右回り、いつもの法則を変えるのは気持ち悪い
勝手知ったる園内、一人の気楽さ、ポイントポイントを見極め
半ば、駆け足状態で歩き回り、ウロウロ&キョロキョロ忙しい事
でも、ソメイヨシノは地上に花びらを敷き詰めたようになってて
それはそれで風情はあるものの、ちょっと残念かな~



散った桜あれば、今が旬の桜だってある
紅枝垂れ、そして、まるでクス玉のようなボタン桜、両方とも八重です
薄いピンクの楚々としたソメイヨシノも、満開となれば、心惹かれますが
頬を染めたかのような、これらの八重の桜は、なぜか幸せ気分にさせる
春と言う季節がそうさせるのか、桜と言う花がそうさせるのか(笑)



やはり目を引くのは紅枝垂れ、可愛いお嬢さんってイメージ
時間を取られるのも、画像を撮る枚数も、どうしてもこの木になっちゃう
ああでもない、こうでもないとカメラを構えるけど、デジカメでは限界が?
一度は、一眼で撮ってみたいと思うものの、この先買う事もないかな
無職の専業主婦、贅沢は言うまい・・・



バッグの中の、ペットボトルにさえ、一度も口を付けることなく
売店のお菓子やらお弁当に、半ば心揺れながらも我慢のスルーをして
お気に入りの一枚が残せるようにと、結局、2時間近く歩き回ってました。
最も、期待に反して、ただの記録画像にしかなりませんでしたが
春を堪能できたし、歩きに歩いて、万歩計1万歩超えのカウント
これが、脂肪燃焼になっていれば、良しとしましょうか・・・
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法華経寺・桜さくら

2017-04-06 18:51:41 | 神社・仏閣


旅をしている間に関東が桜満開になったら・・・
お花見、イエ、撮影ができないと思って、正直心配してましたが
数日間の冷え込みのおかげ、開花も足踏みだったようで、心もホッ!
かと言って、旅の疲れも後始末もあるし、馴染みの法華経寺へ
良かった~木にもよるけど満開はもう少し咲き、イエ、先♪










濃いピンクの早咲きの桜も咲き残ってました。
ソメイヨシノの淡い色との競演も、春と言う季節を浮き立たせる
春夏秋冬、それぞれに咲く花は多種多様あるにも拘わらず
一足早く咲く菜の花よりも、桜は妙に心を浮き立たせる気がします
視線を上にして眺めるというのが、その一番の要因なのかもですネ
重いコートから、ジャケットが軽くなったのもあるのかな?(笑)

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北陸へ

2017-04-04 17:49:19 | 旅行
義母の13回忌で金沢へ・・・
桜にはまだ早いけど、スミレの花が顔を覗かせる季節

乗り換えなしで行けるようになった金沢
初日は、体調を崩し、ホームを転院した義兄のお見舞い
バスが1時間に1本の不便差はあるけど、川沿いの綺麗な病院
私たちのいた4~50分の間に、点滴チェック、おむつ交換、痰の除去
そのたびに優しい声掛けを下さり、ケアーの細やかかさに心から感謝
もの言う事は出来ず一方通行の会話だけど、その表情に心が痛む

翌日の法要、一番若いのが還暦を過ぎてる私、何をか言わんや
久々にお会いする、御坊さん自体、すっかり白髪でお歳を召しました
法要を終えてから場所を変え、皆で会食、想い出語りの和やかな時間
二日目の夜は、義姉と義妹と共に定宿の東横、それまでの時間は思い出めぐり
旦那さんたち家族が昔住んでいた町を、ワイワイガヤガヤと、歩き回りました
こんなに道が狭かったっけ?と、懐かしい家は壊され既に駐車場

気心の知れた一番仲の良い身内、夜は居酒屋で大盛り上がり
喋りすぎて声が掠れ眠い目をこすりながらの翌朝、二人とはお別れ
事のついで、私たちはほんの少しだけ旅気分、永平寺&竹人形の里
旅行客で、ざわついた金沢と違い、静かな時間の流れる参道
昼食は、有名な胡麻豆腐ではなく、お蕎麦にしました。



一昨年の京都、三十三間堂で御朱印帖を受けてから
幾度か旅はしているにも拘わらず、いつも不携帯というていたらく
いつもいつもなんで忘れるかなぁ~、二人で顔を見合わせ苦笑いです
この先、もう来ることがないかも知れませんし、新しく購入しちゃいました
永平寺も竹人形の里も、3回目となる懐かしいルートなんですよネ
2冊が御朱印で埋め尽くされるのは、いつになるやら(笑)



北陸は、まだ桜の開花宣言が出ておらず朝夕冷え込みます
市内から遠く離れた永平寺の境内では、紅梅と白梅がまだ咲いてました。
一日の大半を座禅で過ごすと言う修行僧たちですが、ただただ頭が下がる
座禅する時は瞑目するものだと思っていたけど、開けたままなんだそうです
開けてたら余計に雑念やら邪念が入りそうで、何回も肩を打たれそう
もっとも、体が硬くて座禅さえ組めない私なので、初めからムリ(笑)



最終日の竹人形の里・・・
9年前の秋、車を連ね、親戚一同で福井を旅しました。
越前で宿泊、一乗谷朝倉氏遺跡、永平寺から竹人形の里
旦那さんのすぐ上のお義姉さん夫婦とは、そこでお別れしましたが
その翌年、本当の意味でのお別れとなり、文字通り最後の地
駐車場に立つと、その時の光景が今も蘇ってきてツライ



福井に宿泊しましたので、電車で永平寺口、駅から徒歩
1キロ程度ならタクシーに乗るほどでも無い夫婦です
開館と同時に入ったので、そのままでと料金免除して下さった
作業の手順やら説明も、職人さんからマンツーマンで聞かせて頂き
素晴らしい作品の数々、じっくりと見て回ることが出来て十分に満足
こちらでは、家族の干支の四体を購入、玄関に飾ってあります。
以前に買った竹人形は、今もリビングの棚で微笑んでます。



考えたら、欲しいと思えばネットで買える時代なんですけどネ
旅先で買うからこそ、後で眺めた時、より思い出も深くなるってもんです
角館のこけし、八戸の八幡馬、沖縄のシーサー、その日のことが蘇る
郷野清風作、こけし人形「やよい」ん~これはどこだったっけ?(笑)
とは言え、余程気に入らないと、置物は買わなくなりましたネ
さて、次の旅先は、7月の北海道?それとも・・・
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