★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月9日 聞慶邑(聞慶市)⇒虎渓(聞慶市) 26㌔

2019-04-10 10:03:33 | 朝鮮通信使ウオーク

聞慶邑をスタート。中央は旗手の増田孝さん、右はコースリーダーの張正吉さん

リンゴの串刺しモニュメントが「また来てね」と見送り

最初の第1次から12年たち、小さかった桜の木もこんなに大きくなって満開に!

村の中にある昔の古道を進む

集落を過ぎると、古道の横にひっそりと立つ石碑(左端)を宣相圭・韓国隊長が説明

廃線脇の上り坂。線路はトンネルの中に。

新羅時代に造られた「姑母山城」の城壁に並ぶ。発掘調査が行われ、石垣が再建された

城から下山すると、川沿いの満開の桜が迎えてくれた

かつては石炭輸送に活躍した鉄道が廃線になり、「レールバイク」としてよみがえった。足でこいで川沿い

の風景を楽しんだ

昼食はナマズのスープ。

桜並木は今年も満開。樹齢50年を越える大木だけに見事な桜並木だ

峠には、朝鮮通信使の馬を交代させた幽谷駅の場所を示す記念の石碑があり、宣さんが詳しく説明した

村にあった様々な石碑が集められていた

雨模様になり、初めて雨具を着込んでゴールに向かう

ゴールの聞慶芸術村に到着し、ストレッチ体操で締めくくった。

ゴールには今年も聞慶市の高潤煥市長が出迎えてくれた。温かい歓迎の言葉に日韓のウオーカーが

全員感激していた。宣相圭・韓国隊長と遠藤靖夫・日本隊長がお礼のあいさつをして、記念品を贈呈した。

市が差し入れてくれた、特産の冷たい「五味茶」をおいしくいただいた。

宿舎には1次から3回泊まった聞慶邑の宿の経営者夫妻(左側)が手作りの差し入れを持っ来てくれた。

二人はその後宿の経営から退いたが、毎回このように会いに来てくれている。とてもうれしい再会だ。

 

 

 


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