神奈川絵美の「えみごのみ」

胴裏外しにトライ! その2

(前回の続き)

今回、胴裏を外したエリアをもう一度。

赤く塗りつぶしたところです(左も同様)。

外した境目は表地と縫い付けなければなりません。


こちらは
解きすぎた八掛けの衽部分を縫っているところ、だそうです。
“だそうです”というのは、すでに私、プロセスを忘れてしまい
KKさんに後から聞きました。

以下の写真も、何をしていたかだいぶ忘れてしまったので、
もし誤りがあったら後日修正します。
流動的ですみません。


和裁ならではのこんなツールも、私には新鮮
布をひっぱってくれているので、縫いやすいのです。


ここは背中心(たぶん)。
→衽だそうです。スミマセン…。


耳のところを折り返して、補強します。


脇も同様に折り返して


もともと縫われているところの5mm上くらいを波縫いします。


ここも脇だったような記憶がありますが、
脇の縫い代がそのままではひらひらしているので、くけ縫いして始末します。


これはわかります。背伏せを被せているところ。


引き続き、被せているところ。


くけ縫いで留めています。
縫う位置を間違えてしまい、かなりずれてしまいました。


ここは衽に残った胴裏をくけ縫いしているところ。
KKさんが途中までしてくださったのを引き継いだ直後なので、
縫い目がキレイです。


今回、裾の部分はくけ縫いできなかったので、
耳を折りこむところまでKKさんがしてくださり、
あとは夏休みの宿題(?)です。
同様に、衿部分もまだ手つかずです。

袷の時期までに何とか縫い付けて、
デビューさせたいな、と思っています。
不器用な私に根気強く指南くださったKKさん、ありがとうございました

コメント一覧

神奈川絵美
Medalogさんへ
こんにちは
ホント、自分でさくさくできたらどんなにか助かる&楽しい
ことでしょうね。
今回、KKさんのおかげでいい体験ができました
うう、10月までに何とか、がんばります
Medalog
わーすごい、このような作業が自分でできたら大分助かりますね!
いただきものやリサイクルものなどは、今回のように「少し手を加えてみたい」ということがありますもんね。
秋までに無事に仕上がりますように。
神奈川絵美
香子さんへ
本当にお世話になりました
そうですね、裏は多少…でも
表地はぴしっとなるよう、がんばります
香子
お疲れさまでした〜。
(あ、まだ残ってましたね…
胴裏は表の裾がたるまないよう気をつけて
絎けて下さいね
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