
まだ二分咲き程度で、
あれから少し進んだけれど、
寒々とした花曇りが続いていて。

こちらも近所の、、、河津桜なのかなあ。
こういう空には、濃い色の方がキレイですね。
ちなみにこちらは故郷の

足柄桜という、早咲きの種類。

帰省時は晴天で、花も誇らしげ。

何と、早咲きのツツジももう咲いていました。
さて、今一つぱっとしない花見頃ですが

何となく、春の陽気に誘われて
(これは3月末の、歌舞伎へ行ったときの写真)
このときの帯周りを決めるとき
「ピンクの気分かな」と。
実は当初

こっちの帯周りを予定していました。
道明のこの帯締め、まったくといっていいほど出番がなくて。
帯は白地だし(織楽浅野さん)、何となく年齢的には
こういうテイストもいいかなと思ったのだけれど

ああ、やっぱり桜の季節にはこちらかな、と。
ピンクを入れると、優し気になりますよね。
気候や景色を思いながらの色柄選び。
洋服よりも、選び甲斐があるような気がします。