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1219 '12クリスマス北仙台ゲームレビュー。 ~JTの記事を考察して~

2012-12-19 22:30:05 | 信州ブレイブウォリアーズ
 bjリーグも、年末にある一部のチームを除き大概は年内最後のカードとなる、今週末22~23日。


 その前に、先週末までのイースタンカンファレンス順位を、整理しましょうかね。(カッコ内はゲーム差、今回は単純に指標としてのチーム間の「差」を見るため、勝ち差や得失差は排除)


   1.岩手-(0.5)-2.新潟-(0.5)-3.横浜-(0.0)-4.信州-(0.0)-5.富山(1.0)-6.秋田-(←プレーオフ圏内)(3.0)-7.千葉-(1.0)-8.東京-(1.5)-9.仙台-(2.5)-10.群馬-(0.5)-11.埼玉


 前節、OTまで持ち込み群馬がいよいよ最下位脱出、埼玉と入れ替わって10位に浮上してきました。6位と7位の間が、3.0ゲーム差と若干の開きはあるもののそれほど、悲観するレベルではないとは思います。しかし、“プレーオフライン”が団子過ぎw


 とりあえず、次節のイースタンを見る上で北仙台が1つのカギかな、とも思っています。4位・信州と、9位・仙台の対戦。



 仙台については、ここ最近調子が上がっていません。先の、八千代での千葉ホームゲームの前日から89ERSは積もりに積もった連敗が5、この節に7まで伸ばすと新記録らしい。そのあとの新潟戦は、地震中止1を含みましたが100点スコアで惨敗、直近の横浜戦も連敗とな。


仙台 (home) 75-82 横浜 (away)  仙台 (home) 68-79 横浜 (away)
(20-12,10-25,22-22,23-23)      (17-16,13-21,21-14,17-28)




 地震の直前、新潟戦はほぼワンサイドだから当てはまらないけど、ここ最近のナイナーはやはり中盤(2Q・3Q)の攻防だろうかなとも思います。仙台×横浜の2日間のスコア見ても、前半ではそれほど得点差もついていない。しかし、最終的なスコアだと微妙に開きがあるんですよね。八千代でも見ていたけど、どうも「活躍する選手はするが、全体的に向かうベクトルが違うかな・・・っていう印象が仙台から漂ってくる。


 そこいらで、今月上旬Japan Timesの信州に関する記事引っ張るとこんなこと、書いてある。

(Edward Morris said:)"I think we have the most athletic forwards in the league, the dunk ranking should be proof showing how athletic our forwards are."

 "Big Bashi has that inner confidence in our players. He sees something in the players they might not see in themselves, and He gives you that coach feel, but he also gives you that big brother protection. I think we all enjoy playing for him."


 この辺からも、やはり現在信州の置かれているいい空気っていうの、象徴している気がする。


 あと、個々人でいうなら。



 Morris believes the addition of Green, a title winner with the Hamamatsu Higashimikawa Phoenix in 2009-10, has been a valuable element in the team's maturation because "he knows what it takes to get to where we want to go."

 やはり、ジャメイン・グリーンの存在は大きいようで、"valuable element in the team's maturation"(チームの成熟のためには不可欠)とまでいわしめる。やはり、浜松フェニックスでの優勝経験についてEdwardは、「チームの行くべき方向を彼は知っている」というように、キーパーソンの1人には挙げているようですね。



 呉屋さんもですけど。


"Shinshu has 36 games remaining on its schedule, but the team has demonstrated it has grown up quickly, rising to playoff contender in its second season.

 「信州は(この記事の時点で)残り36試合、早く試合毎に伸びプレーオフ圏内に名乗りを上げつつある。」


 JTのEdさんがこう締めるように、チーム状態は今ピークに近いのです。



 この対極にあるといわざるを得ない、仙台との対戦もやはりカギにはなりそうですよね。


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