0129 北信長野ホワイトリングゲーム VS 信州ブレイブウォリアーズ (0127・観戦編)

　というわけで、27日もやって来ましたホワイトリング。

　2足歩行のブレアー！！！


　を発見したので、この日の試合を振り返ってみましょう。

信州 (home) 65-87 千葉 (away)
(12-30，16-12，17-21，20-24)

　開始3分で既に7-0と千葉リード、信州はここでタイムアウトを取る。ファーストクオーターについては、「逃げる千葉を信州が追い駆ける」展開で、このクオーターはおよそ2.5倍の開きが出てきた。ここまでは、昨日とほぼ同じような展開です、スコアの違いこそあれ。


　問題はその後、何ともいえぬgdgd感は漂っていたように思える。実際、信州：3P 35.3％(6/17)→43.8％(7/16)，2P 41.0％(16/39)→31.0％(13/42)，FT 73.5％(25/34)→62.1％(18/29)　千葉：3P 57.1％(8/14)→6.7％(1/15)，2P 55.8％(24/43)→58.0％(29/50)，FT 86.4％(19/22)→74.3％(26/35)とあるように、シュート精度の観点からいえば日曜日の方が両チームともからっきしダメ。


　・・・じゃあ、この差はどこからきたか？っていうと。


　　　　　1.まず第1に、ディフェンスからのオフェンスへの“流れ”が、できている

　　　　　2.相手方の「ミス」を、いかに効率良く得点へと結びつけられるか

　特に信州、全体を通して(本来なら)何てこと無いミスを連発していて、千葉にボールを奪われてそのまま失点してしまうという、あってはならないことがけっこう目立っていたように思える。ゴール成功率からいったって、千葉がホントに良くないのに勝ち切れたのは、ここではないかと思える。


　問題なのは、信州がそれ以下だという点。2連戦のスタッツ比較しても、一部の選手を除いて27日の方が落ちているのは明らかだし、信州が「それ以下」だったか(^_^;)

　でも、27日の試合で存在感を示していたのは、#19 中村でしたね。26日はあまり出場無かったんですけど、この日は初っ端から。いきなりミドルを決めたかと思えば、切り込んでバスカン取ったりフリースローもきっちり決めたりで、いまいちなチーム情勢の中活躍してた。ディフェンスも秀逸で、#32 Edword Morrisとマッチアップで本当に良かった。＾＾

　24秒ヴァイオレーションや、バスケットカウントも効果的に使えて総合的に見れば、千葉が悪いながらも勝ち切れて苦手・信州から4連勝でフィニッシュ。


　　　　■千葉・冨山HC：
　「素晴らしい良い雰囲気でゲームができた事を感謝しています。結果勝てたが、チームとしてやりきれてない部分を謙虚に受け止めて、チーム一丸頑張りたい。」

　　　　■信州・石橋HC：
　「2試合続けてこういう試合をして反省している。なかなか修正できない。一度ウォリアーズのバスケを取り戻そうとしたが、継続できない試合となってしまった。」


　26・27日両日に渡り参戦した、長野ホワイトリングゲーム。最後は、エキストラ編更新予定！(´ω｀) (←素材は、 けっこうあるんです)

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