鴨旅日記・自分流で行こう!

かもねぎの、旅とグルメと街中ボラボラ、多少の台流、鉄分少々、
プラス・日々常々の生活の、たわいもない日記・・・

台湾の交通マナーと信号機

2007-05-06 14:20:00 | 台湾流-運輸・交通
18年ぶりに台湾に来て、昔と変わったなぁ~と思ったのが交通マナーがえらく良くなったってこと。車も歩行者ともに・・・。
まず、歩行者の信号無視は当たり前で、車が走っていない時の信号無視は当然として、車が走っている交差点でも急ぐ人は平気で信号無視してた。また、横断歩道が無い道路でも歩行者は車がビュンビュン行き交ってるところを平気で横断していく。
私が初めて台湾に来た時、大きな道路の中央分離帯に何人も人が立ってるんで「いったい何ごと?」と思ってたら、道路を横断する人たちだったんですね~。片側3車線ある広い道路を横断歩道でも無いところを渡ってく人って日本じゃほとんどいないけど、台湾(台北)では大勢いたのです。
ところが今回、台湾に来てみると、そういう人をほとんど見かけなかった。信号無視する人の数も大阪よりちょっと多い程度になってるし(前は凄かったのだ。)
それに車やバイクの交通マナーもずいぶん良くなってる。
青信号で渡ってても右左折してきた車はクラクションを鳴らしながら歩行者に「道をあけろ!」と威嚇して突き進むのが普通でした。歩行者はそういう車に道を譲って青信号の横断歩道を渡って行ったもんです。すなわち車優先社会だったのです。
ところが今回、そういう光景には出会わなかった。車は歩行者が渡り終えるまでクラクションを鳴らさず待っているのだ。日本では当たり前の光景だったけど、台湾でもそういうふうになるとは、20年で民度がだいぶ上がったようですね・・・。





台湾の信号機
さて、18年ぶりの台湾で気づいたのが、信号機が昔と変わってたこと。
全部の信号機がそうなってるワケじゃないですが、あと何秒で信号が変わるかのデジタル表示が出ているものがちらほらあった。日本でも歩行者用信号機で秒数の出るやつはよく見るけど、車両専用で秒数がカウントされる信号機って見かけませんからね。
そして大きく変わったのが歩行者用信号機です。LED化したものなのですが、青信号になると信号機の人影が歩き始めます。そして、赤が近づくと走り出すというアニメーション式?信号機。こりゃなかなか面白い。静止画ではわかりにくいな~。動画撮影してくりゃよかった。
以前に放映されてたフジテレビのバラエティ『トリビアの泉』でも取り上げられたことがあるようで、YouTubeに動画がありました。参考にそれを見てください~。







港町・基隆(Keelung)

2007-05-06 12:50:00 | 台湾流-旅行記---台北近郊
ぜんぜん予定を立てておらず、どこへ行こうか迷ってるうち、バスターミナルに行くと「基隆(キールン)」行きのバス乗り場が・・・。切符売り場では「チーロン」(基隆の中国語発音)と言って基隆行きの切符をゲット。バスに乗り込み、基隆へ向かいます。




基隆は日本で言えば、長崎みたいな感じの港町です。
下の写真の「KEELUNG」と書かれた文字看板を含めた風景、以前に何かで見た記憶がある~と思って、何枚も写真に撮ってしまいました(^^;。




































台湾のダイソー

2007-05-06 10:30:00 | 台湾流-ショップ


ダイソーといえば100円均一店(100キン)の代名詞になってますが、台湾にも進出してました。台湾では50元均一です。50元といえば日本円で180円くらいです。
何?その高さは・・・。売られている物もほとんど日本のダイソーと同じで中国製が多い・・・。というわけで、割安感は日本ほどでもないようです。
さすがに50元では高すぎるようで、多くのアイテムは39元に設定されてました。39元だったら140円くらいですか。まあ、多くが中国製とはいえ日本から輸入してるワケだし、許容範囲かな。




てなわけで、デジカメを入れるケースが必要だったんで、それを買いました。
あと、アルカリ電池と。どれも1つ39元。
日本で買ったら105円の物を140円で買う・・・。ちょっと損した気分だった(^^;。